●2015 全日本F3選手権 第11戦
決勝上位ドライバーコメント
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■優勝:高星 明誠
(B-Max Racing team with NDDP/Car.No23/B-MAX NDDP F3/TOYOTA TOM’S TAZ31)
「今回のレースでも、スタートを決めれば勝てると考えていて、昨日のレースでのスタートシーンをビデオで復習したりしたのですが、うまくいって嬉しいです。すぐにギャップを作れたなと思ったところでセーフティカーが入ってしまったのですが、リスタート後ももう一度ギャップを築けたので、それは良かったです。ただレース後半のペースは山下選手の方が良かったので、2連勝はできましたが次戦以降に向けての課題も見つかりました。次戦の富士ですが、前回のままでは勝てないのでしっかりと準備をして臨みたいと思います」
■2位:山下 健太
(PETRONAS TEAM TOM’S/Car.No36/PETRONAS TOM’S F314/TOYOTA TOM’S TAZ31)
「昨日スタートで逆転されてしまったので今日は絶対に前に出さないと思ってスタートに臨んだのですが、また負けてしまいました。その後もペースは悪くないのですが、やはり後ろにつくと抜けるほどではなく厳しかったですね。前で走っていればもっとペースを上げて走れたとは思うんですが。2戦ともに2位とポールポジション、ファステストは獲りましたが、勝てるレースを落としてしまっているので反省ばかりの週末になりました。富士では速く走って、ファステストやポールポジションとともに勝てるように頑張ります」
■3位:ルーカス・オルドネス
(B-Max Racing team with NDDP/Car.No22/B-MAX NDDP F3/TOYOTA TOM’S TAZ31)
「今日もいいスタートが切れましたが、昨日と違ってキャシディ選手のスタートもよく、ブロックされてしまいました。しかしセーフティカーが入ったことでもう一度チャンスがきましたね。その間にしっかりとタイヤを温めることができましたし、リスタートでアウト側から並びかけてオーバーテイクできました。クリーンなバトルでしたね。この週末は2戦連続でチームメイトと表彰台に上がることができハッピーです。ここまでいくつもレースが続きとても忙しかったのですが、次戦までのインターバルでリフレッシュして、またいいレースをしたいと思っています」
■4位:ニック・キャシディ
(PETRONAS TEAM TOM’S/Car.No37/PETRONAS TOM’S F314/TOYOTA TOM’S TAZ31)
「昨日と比べていいスタートが切れて、1周目では3位をキープできていました。しかしセーフティカーのあとのリスタートの際、最終コーナーで少しワイドに膨らんでしまい、それでルーカス選手に抜かれてしまいました。その後はポジションを取り戻すことができなかったのですが、昨日までに比べて速さを少し取り戻せて、チームメイトに次いでセカンドファステストラップを獲れたのは良かったと思います。あの(リスタートの際の)ミスでポジションを落としたことが非常に悔しいです」
■10位(N-1位):小河 諒 F3-N
(TOM’S/Car.No38/KeePer TOM’S F306/TOYOTA TOM’S 3S-GE)
「クルマのポテンシャルを100%出し切れるよう、今日のレースでは毎周を予選アタックのようにプッシュしました。ずっと高星選手のラップタイムを聞きながら走っていて、昨日はクラス違いの前のマシンに離されましたが、今回は離されることなくずっと目の前にいる状態でレースができたので、いい走りができたのかなと思います。次の富士で、1点も落とすことなくパーフェクトにいけばチャンピオンを決められるところまで来ています。ここまで、自分のミスでポイントを落としてきているので、次戦では『1点も落とせない』という考え方で、気を引き締めて臨みたいと思います」
■11位(N-2位):三浦 愛 F3-N
(EXEDY RACING TEAM/Car.No3/EXEDY RACING F307/TOYOTA TOM’S 3S-GE)
「昨日と大きくコンディションが変わり、マシンの差も当然ですがドライバーの腕の差が出るだろうなと感じていました。スタートもあまり良くなくて前に出ることができず、小河選手はどんどん離れていき、ドラゴン選手はずっと後ろについているという、これまでとは少し状況が変わったことで、途中からは頭の中でうまく状況を整理することができないまま走っていました。2位という結果ですが、今日のレースでは3位に下がる可能性もあったと思うので、順位をキープできたのは良かったことなのかなと思います」
■12位(N-3位):DRAGON F3-N
(B-Max Racing team/Car.No30/B-Max Racing F308/TOYOTA TOM’S 3S-GE)
「ニュータイヤのおいしい部分があるうちにプッシュしてなんとか前を攻略したいと思っていたのですが、序盤にセーフティカーが入ったのは誤算でした。その後は、三浦選手とは速いポイントが違う感じで、近づいていくとダウンフォースが抜けてしまってそれ以上前に行けない、三浦選手もミスしないので近寄れないという形がずっと続いていて、残り5周くらい、最終的には少し気持ちも折れてしまったかなと。富士は、まずは三浦選手とふたりで小河選手のタイトル獲得を絶対に阻止するという気持ちで臨みます。それと、富士は自分では得意と思っているコースなのですが、クルマのキャラクターとしては苦手な方なので、いいところを見つけて何とかプッシュしたい。ひとつでも順位を上げたいと思っています」
