スーパーGT第2戦鈴鹿の決勝レース終盤でクラッシュ、激しくウォールに激突したHASEMI TOMICA EBBRO GT-Rの安田裕信だが、救急車で運ばれたものの特に体にダメージはないとのことだ。

 レース後半に好ペースで追い上げ、上位に迫っていたHASEMI TOMICA EBBRO GT-Rだったが、48周目のシケインで大クラッシュ。安田は救急車で運ばれたが、安田によれば「体は大丈夫で、無線でもすぐに『大丈夫です』と応えたんですけどね。Gセンサー(過大な衝撃が働いた時に動くセンサー)が動いてしまっていて、救急車に乗ることになりました」と安田。ブレーキを強く踏んだ際に軽く足を痛めたとのことだが、ダメージはほとんどないようだ。

 アクシデントの状況については、前を走っていたマシンを130Rでクロスラインでパス、前に出ていたところ後ろからヒットされてしまい、イン側のバリアにクラッシュ。そこへARTA NSXの伊沢拓也とGT300マシンがやってきて、避けきれずバリアに接触してしまったというところのようだ。

 安田は「後半、すごくいいペースで走れていたし、タイヤも全然大丈夫だった。悔しいですね」と悔しさをにじませていた。

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