スーパーGTの岡山タイヤテストは2日目を迎え、この日もGT500クラス、GT300クラスの車両が走行を重ねた。
2日目を迎えた岡山スーパーGTテストはこの日も温暖な天候に恵まれ、気温も4月の開幕戦の頃を思わせる暖かさとなり、タイヤメーカーとしては有意義なテストになった様子。この日もGT500クラスはミシュラン装着の23号車MOTUL AUTECH GT-R、1号車REITO MOLA GT-R、230号車ニッサン開発車両、そして18号車ウイダー モデューロHSV-010、ヨコハマタイヤを装着する24号車D'station ADVAN GT-R、19号車WedsSport ADVAN SC430、そしてダンロップを装着する32号車Epson HSV-010という7台が参加した。
GT300クラスは4号車GSR初音ミクBMW、61号車SUBARU BRZ R&D SPORT、11号車GAINER DIXCEL SLSという3台が引き続きテストに登場したものの、61号車BRZは再びトラブルが発生してしまい、この日の走行はすぐに終了。ダメージの拡大を避けるため、その後の走行はできなかった。
この日も23号車MOTUL AUTECH GT-Rや、1号車REITO MOLA GT-Rなどが好タイムをマーク。19号車WedsSport ADVAN SC430も好調なタイムをマーク。GT300クラスの2台をはじめ、各陣営がそれぞれの手応えを得て岡山を後にすることとなった。
