40年間4000余大会の中から、国内レース史に残るレース100戦を選出し、一戦一冊形式で展開するヒストリー・アーカイブ集「日本の名レース100戦」がデジタル版としてリリースされることになった。
今回はデジタル版の第一弾として、Vol.001〜Vol.010が8月25日に発売される。このデジタル版はこれまでの雑誌版よりも200円ほどお求めやすい価格となっており、さらに、デジタル版の発売記念としてVol.001「'76 F1イン・ジャパン」号が期間限定で無料配信される。
ぜひこの機会にデジタルブックを試してみてはいかがだろうか。
「'76 F1イン・ジャパン」は日本で初めて開催されたF1グランプリ。30年前、富士スピードウェイで行なわれたこのレースは76年の最終戦に組み込まれ、この年のチャンピオン決定戦となる。ドライバーズタイトルはニュルブルグリンクでの炎上事故から奇跡的に生還/カムバックしたフェラーリのラウダとマクラーレンのハントに絞られていた。決勝当日、雨と霧でレースは中止寸前の事態となる中、日没時刻から逆算したギリギリの午後3時過ぎに雨足が弱まった隙を突いてスタートする。レースは波乱の連続、日本勢の活躍、そして大逆転に満ちあふれ、グランプリ史上に残る一戦となった。
日本の名レース100選デジタル版Vol.011以降は、9月5日より毎週月曜日に1号ずつ追加。次号はVol.011「'85 インターTEC」号となる。
