今季からスーパーGTのサポートレースとして開催されている新たなステップアップフォーミュラ、FIA-F4選手権。約40台という参加台数の多さで話題のカテゴリーだが、どんなドライバーが参戦しているのか。6戦を終了時点で現在ランキング6位についける三笠雄一(B-MAX RACING F110)が都内のAUTOSPORTweb編集部を訪れた。

―――レーサーを目指すきっかけは?

「初めはモトクロスとかバイクの方をやっていましたが、それじゃ危ないということで、元々父親がやっていたカートの小さいやつに乗せてもらい、遊び感覚でずっとやっていました。そこからプロになりたいと思ったのは最近の事で、大学生の時に読んだ漫画カペタの影響も大きいですかね」

―――FIA-F4のマシンに初めて触った時の印象は?

「FIA-F4のマシンはパドルシフトになっているので、操作は本当に楽で、FCJやJAF F4に乗っていた頃にくらべると、両手でステアリングを握れる事が操作的に本当に楽になりました。オーバーステアが出てリヤが流れたとしても、両手で持っているのでちょっとの力具合で操作ができるようになり楽になったと思います。ただ、タイヤグリップとか考えるとちょっとパワーが無い気がして、その辺で走り方に特徴があって慣れが必要でしたね」

―――大観衆の中でのレースやスーパーGTへの興味は?

「観客が多いという事はメリット・デメリットがあるかと思います。活躍すれば目立てるというメリットもありますが、悪いことは出来ないかな……。レースで接触したり、あんまり悪い事をすると見ている人も多いので……。お客さんもいっぱいで、注目の高いレースなので、アピールできる場をもっともっと欲しくなっちゃいます。あれだけ良い環境なので、ドライバー一人一人がもうちょっとアピールできる場が欲しいなというのが本音ですね」
「プロとしてフォーミュラだけで戦えるならそっち1本というのはあります。でも、レースは好きなのでいろいろなカテゴリーに出てみたい気持ちはあります」

―――将来のビジョンは?

「最終的にはF1に乗れたらとは思いますが、(脇阪)寿一選手みたいにいろいろなところで活躍したいと思っています」

「キャリア的には4年目なので、そろそろ結果を出して次にステップアップできる走りを見せたいです」

「自分が目立つことでモータースポーツをもっと広めていきたい」とも語っていた三笠、やはりそこは結果がものをいう世界。2位表彰台が1度、現在ランキングの6位の三笠にとっては、まだまだ厳しいシーズンであることは間違いない。まずは1勝、シリーズ後半戦にむけて存在感をアピールしてほしい。

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