EPSON NAKAJIMA RACING
SUPER GT Round 1 OKAYAMA GT 300km RACE
レースレポート
4月7日(日) 岡山国際サーキット 天気:曇り/雨
◇決勝日も朝から不安定な天候が続き、日が差したかと思うと雨がパラつく肌寒い1 日となった。朝のフリー走行では、ドライバー交代、タイヤ交換練習を含めた決勝レースを想定した確認事項を繰り返し行い、14 時のスタートを待つことに。
Epson Nakajima Racingのスタート担当ドライバーは道上龍。14時00分ちょうどに82周回のレースが開始したが、セーフティーカーランが1周追加され、実質81周のレースに。強い風が吹いていたが、路面は完全なドライコンディション。無難にスタートをこなした道上だったが、昨日の予選とは大幅に違うコンディションに合わせられず、なかなかペースを上げることができない苦しい序盤戦となる。
ライバルたちがどんどんペースを上げて追い上げを開始するコース上で、それを凌ぐこともままならず次々とオーバーテイクされていく。そこを、何とかこらえて後ろを抑えながら懸命の走行を続ける中、39周目にドライバーを中嶋大祐にチェンジ。大祐はGT500での初レースとなったが、冷静にマシンをコントロールし安定したペースを刻みながら周回を続けていく。他のマシンのバトルが激化していく終盤も淡々とレースを展開、11位でチェッカーを受けた。
◇観客動員数
4月6日(土)予選8,000人
4月7日(日)決勝16,000人
◇コメント
チームディレクター:立住正幸
「朝のフリー走行ではそんなに悪くない印象でした。いざレースが始まってみると、ドライバーの頑張りで5、6周は2位をキープすることができましたが、やはりライバルはもっと調子がよく最後は11位で終わる結果となりました。次戦に向けてはいい方向には進んでいると思います」
道上龍
「気温の低いなかドライでのレースとなりましたが、前半のタイヤの温まりが悪くペースを上げる事ができませんでした。途中、36号車と1号車に接触されてしまい、タイムロスをしてしまい、順位を大きく落としてしまいました。残念な結果でしたが、今までスタートして2、3周すら後方を抑えることが出来なかったのですが、今回はそれなりに抑えることができ、タイヤのレベルアップを感じています。これからも、さらに開発のほうも頑張っていきたいと思います。寒い中、ご声援をありがとうございました」
中嶋大祐
「最後の最後、雨が強くなってきた際にタイムを大きくロスしてしまいポジションを2つ落としてしまいました。コースが完全にドライであった時にはペースも悪くなく、オーバーテイクも成功させてポイント圏内にいただけにチームに対して申し訳なく思います。ただ、今回のレースでドライコンディションにおけるタイヤの性能が上がっていることがわかりました。この調子でいけば近いうちに上位争いをすることも可能であると思うので引き続き精一杯頑張ります」
中嶋悟総監督
「今年の開幕戦は目まぐるしく変わる荒れたコンディションに合わせ切ることができない悔しいものとなってしまいました。ドライバーは2人とも落ち着いた走りで最後まで頑張ってくれたと思います。今月末には第2戦が控えていますので、できるだけのことはすべて行ってから臨みたいと思います。悪天候の中、多くの方のご声援をありがとうございました」
※次回のSUPER GT レースは4月28日・29日に富士スピードウェイにて開催されます。
