今年チャンピオンに輝いた選手たちを支えた「元気の源」を聞いてみたい! と思い立ち、メールマガジンを担当しています若輩者アヤコ(自己紹介はコチラでさせていただいています)が突撃インタビュー……そして撃沈。(このシリーズは雑ネタ的記事で最新ニュースではありません)

 2009年の主要選手権のチャンピオンが一堂に会する『2009 JAFモータースポーツ表彰式』。見事シリーズを勝ち抜いた選手たちに、その元気の源を教えてもらおうと会場までやってきました。最後の突撃選手はアンドレ・ロッテラー選手です。
■『2009 JAFモータースポーツ表彰式』の詳しいレポートはコチラで掲載しています

●Approach6
アンドレ・ロッテラー編――悩んだ末に紹介してくれた、心温まるもの

 デュバル選手の近くにロッテラー選手もいたように思いますが、先に大変お世話になっているライターさんへあいさつをしました。その横をロッテラー選手がさっそうと出口へ向っていきました。「あぁ、行ってしまった……」とつぶやいたところ、そのライターさんが「アンドレ!」(まるでベルばらのようです)と呼び止めてくれ、本当に助かりました。

 引き返してくれたロッテラー選手に、ラッキーアイテムを教えて欲しいこと、そしてその絵を描いてほしいことを伝えました。
ロッテラー:「僕はそういうもの持ってないんだ」
ライター:「何でもいいんだけど、何かない!?」
ロッテラー:「何にもない。だって必要ないから」
「あ、では"僕には必要ない"って書いてもらってもいいですよ」
ロッテラー:「……なんか別の質問してよ」

 かたくなに「そんなものはない」と言われた挙句、別の質問をして欲しいと言われてしまいました。別の質問と聞き、思い浮かんだのは、考えてはいたものの挫折したあの質問でした。
「それでは、印象に残っているプレゼントはなんですか? ファンからもらったものでもいいのですが」
ロッテラー:「うーん、なんだろう。たくさんもらっているからな……。そうだ!」
四角い物体から描き始めたロッテラー選手。途中ペンのインクがかすれてしまいましたが、それを気にすることなく描き進めていました。
「これは?」
ロッテラー:「写真だよ。富士スピードウェイで撮った僕と父親の写真をファンからもらったんだよ」

 このようなことを言っていたと思います。急いでいたにも関わらず、とても丁寧に描いてくれました。そして強力に協力していただいたライターさんにもとても感謝しました。しかしここでロッテラー選手と絵を一緒に収めた写真を撮り忘れたことに気づきました。そしてデュバル選手に至っては1枚も写真を撮れなかったことにも、この時ようやく気付きました。

(おわり)

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