2015年9月23日
関口雄飛プレスリリース

攻めた菅生、混乱のピットで順位を落とすも5位入賞。
チーム一丸となって、連続入賞記録をまたしても更新。

SUPER GT 第6戦「SUGO GT 300km RACE」は、シルバーウィークと呼ばれる大型連休の週末に宮城県、スポーツランド菅生で開催されました。

F4ドライバーたちの指導もあって、水曜日からサーキット入りした関口雄飛は、こまめに天気予報をチェックし、週末のドライ路面でのレースをイメージし続けました。
木曜日、金曜日と雨が続きましたが、金曜日の夜半に雨があがり、予想通りドライコンディションでのレースウィークエンドとなりました。
しかし、朝のフリー走行では前日の雨が残り、ウェット宣言が出された状態でのスタートです。

LEXUS TEAM WedsSport BANDOHは、ウェット路面が乾き始めるまで出走を待機。気温 22℃、路面温度 29℃のコンディションの中、まずは関口雄飛がコースインし、マシン状態を確認してピットイン。路面が乾くまでに予想以上に時間がかかり、タイヤ選定やベースセットを出す時間がかなり削られてしまいました。予選へのセットアップを試すだけの時間はなく、関口雄飛はエンジニアと相談しながら、データをもとに気になったアンダーステア対策を検討しました。

午後1時50分、予定通り予選開始。いつも通り関口雄飛がQ1でのステアリングを握ります。予選開始 7 分後にコースインし、しっかりとタイヤを温めアタックに突入、1分12秒070のタイムを叩きだし、4番手に飛び込みました。
「アンダーステア対策が過ぎて、逆にオーバーステア気味となってしまい、0秒1はロスしました。それがなければトップは見えていましたが、Q2進出で脇阪さんにバトンを渡すことが仕事なので、満足です」と関口雄飛。

続くQ2では、脇阪寿一選手が開始4分後にコースイン、1分12秒992のタイムをマークし、暫定4位。最終的には1分12秒838まで縮めましたがトップから8番手までが1.2 秒差の僅差の予選で、最終的に7番手にとどまりました。

決勝レースは、大型連休ということもあり、大勢のファンが早朝からサーキットに詰めかけてくれました。午後14 時から宮城県警のパトカーと白バイの先導によるパレードラップからスタートしました。7番手グリッドからスタートした関口雄飛は気温 26 度、路面温度 38 度という予想以上に高まった路面温度に対し、タイヤを温存。18周目あたりまで、周囲のペースに合わせながら様子を伺い、20周目に前を行くマシンをパス、6番手に浮上します。

26周目、バックストレッチで 2 台が絡むアクシデントが発生し、セーフティーカーが入りました。5 番手を走る関口雄飛はチームの指示通りピットレーンオープンと同時にピットを目指します。レースが3分の1を消化していたため、当然のように全車同じタイミングでピットイン。狭い菅生のピットレーンは混乱をきたし、脇阪寿一選手を送り出すものの、ピット出口付近でピットレーンを塞いでしまって停止しているマシンがいたため、コースに復帰できず大幅にタイムをロス。戦列復帰したときには8番手までポジションを落としてしまいました。

しかし脇阪寿一選手は冷静なレース運びを見せ、着実に前を目指します。しかもこの混乱した一連の出来事で、多くのマシンにペナルティが課され、さらに番狂わせなレースが展開されました。その結果、ノーミスであった LEXUS TEAM WedsSport BANDOH は5番手に浮上。レース終盤には後方から激しい追い上げにあいましたが、それをブロックしながら前を走るマシンを追い詰め、テール・トゥ・ノーズの戦いまで追い詰めましたが、0 秒4届かず、5 位でチェッカーを受けました。

「本気で勝つつもりで挑んだレースでしたが、5位でした。不運なハプニングに3度も見舞われ、どれだけタイムを失ったかわかりません。非常に悔しい思いでいっぱいです」と脇阪寿一選手。坂東正敬監督も、「ピットの位置も悪かったですが、もっと冷静にメカニックに指示を伝えないとダメでした。僕のミスです、あそこで今回の流れを掴むことが出来ませんでした。関口選手のスティントも脇阪選手のスティントも全く悪くなかったです。スポンサー様に優勝をプレゼントする予定だったので凄く悔しいです。でもタイヤのパフォーマンスは凄く向上しているので、オートポリスも期待してください」と語りました。LEXUS TEAM WedsSport BANDOH は、SUPER GT 500 クラスにおいて全戦ポイントを獲得している唯一のチームです。更なる高みを目指しますので、今後とも応援宜しくお願いします。

■関口雄飛のコメント
「予選ではトップタイムが見えていたので、決勝には自信がありました。ただ予想以上に路面温度が高くなったので、序盤はタイヤ温存を心がけました。ペースは悪くなかったのですが、コースの特性上、なかなか抜けずポジションをふたつしかあげることができませんでしたが、無線でチームに対してタイヤの状況や、マシンのコンディションを的確に伝えることはできました。鈴鹿に続いてセーフティーカー導入のタイミングで順位を落としてしまいましたが、クラッシュ、ペナルティが続出する中、ミスなく走り切れました。セーフティーカーが出て、脇阪さんに交代するタイミングを考えるとまだ周回数も多く残されているので、自分と同じコンパウンドではなく硬めがいいとアドバイスし、脇阪さんの素晴らしい追い上げが見られました。自分のことばかりではなく、レース全体を俯瞰して冷静に判断し、コメントできたのは自分自身の成長だと思います。残り2戦となりましたが、結果を出すため全力で走りますので、これからも応援宜しくお願いします」

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