F1第11戦ベルギーGPは24日、現地時間14時(日本時間21時)より公式予選が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが今季5回目のポールポジションを獲得した。
午前中のフリー走行3回目はドライコンディションで行われたが、予選前になって天候が悪化。Q2では一時コンディションが回復しドライタイヤが使用されたものの、Q1とQ3はインターミディエイトタイヤでのアタックが行われた。
ポールポジションを争うQ3には、レッドブル、フェラーリ、メルセデス、ロータスの各2台と、ジェンソン・バトン、ポール・ディ・レスタが進出した。
Q2では落ち着きを見せていた天候も、Q3に入ると再び悪化。Q3開始直後にドライタイヤでコースへ出たマシンも、すぐにピットへ戻りインターミディエイトタイヤへ履き替えてアタックを行った。
そのなか、いち早くインターミディエイトタイヤを装着したディ・レスタが、他のマシンの先陣を切ってタイムを計測。2分2秒台前半を記録すると、続いた各マシンは路面コンディションの悪化によりディ・レスタのタイムを上回ることができない。
その後も雨脚は強まっていき、ディ・レスタがポールポジションを獲得するかと思われた。しかし、終了直前になって天候が再び回復。それにより、チェッカー間際に最終アタックに入っていたニコ・ロズベルグがディ・レスタを上回ると、続いたマーク・ウエーバー、セバスチャン・ベッテルがトップタイムを更新。最後は、セクター2の全体ベストを更新しながらコントロールラインを通過したハミルトンがトップを奪い、4戦連続、キャリア通算31回目となるポールポジションを決めた。
この結果、ベッテル、ウエーバーのレッドブル勢は2・3番手となり、4番手にニコ・ロズベルグ。終盤まで首位をキープしていたディ・レスタは5番手となった。
ドライバーズランキングで2・3位に並ぶキミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソは、若干早めに最終アタックを行っていたためそれぞれ8・9番手となっている。
また、今回の予選では、Q1終盤にドライタイヤで賭けに出たギド・バン・デル・ガルデとマルシャの2台がQ2に進出する健闘を見せた一方、フリー走行で好調をキープしていたトロロッソ勢とザウバーのエステバン・グティエレスなどはQ1敗退を喫している。
F1第11戦ベルギーGPの決勝レースは、現地時間25日14時(日本時間21時)より行われる。
