またジョーカーラップはその最初のコーナー外側に設けられ、通常のターン13、14のコース上を通過するレイアウトが採用されている。

「新たな場所、新たな国でレースする時はいつだって特別な気分になるものだけど、アメリカのCOTAで初開催されるこのラリークロス会場での経験は、さらに特別なものになるだろう」とソルベルグ。

「アメリカで初のWorldRX戦となるCOTAのトラックは、僕らがそこでレースをしたいと思えるような、典型的に速くてチャレンジングなトラックレイアウトになっている。だからWorldRXのドライバーたちが走り始めた時、ファンはいくつものスペクタクルなアクションを目にすることができると思うよ」

 また、この北米開催のイベントは同じく今季初開催でイギリス・シルバーストンが舞台となる“スピードマシーン・フェスティバル”のように、音楽、アクションスポーツ、フードイベントなどを融合した幅広いイベントの一環としての開催が計画されている。

 COTAのチェアマンを務めるボビー・エプスタインは「新しく設計されたラリークロス用コースは、ドライバーに挑戦を促し、観客に『ワオ』と言わせるものになっているはず」だと自信をみせている。

「今後数年間に向け、ラリークロスの世界選手権であるWorldRXの彼らと、音楽、食事、アクションが融合したこのイベントパッケージのパートナーシップを非常に楽しみにしている」

GRC王者のスコット・スピード、タナー・ファウストらの参戦もアナウンスされた
同イベントはWorldRXが新設したARXアメリカ・ラリークロス選手権との併催となる

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