テクニカルディレクターのオリビエ・ジャンソニーによると、プジョーは2024年のWEC世界耐久選手権シーズンに向けてル・マン・ハイパーカーをアップデートするため、「かなり多くの異なるコンセプト」を検討しているという。

 プジョー・トタルエナジーズは2023年のWECハイパーカークラスに2台の“ウイングレス”ハイパーカー、プジョー9X8を投入しているが、表彰台獲得は第5戦モンツァの1度のみ。セブリング・インターナショナル・レースウェイや富士スピードウェイなど他のサーキットでは厳しい状況に陥り、とりわけ低速コーナーでのトラクションに苦戦してきた。

 富士での第6戦からプジョー9X8は、BoP(性能調整)変更によりドライ路面におけるハイブリッド展開開始速度が135km/hへと緩和されたものの、このレースでも7位と8位に終わっている。

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円