6月21〜22日にドイツのニュルブルクリンクで行われた第53回ニュルブルクリンク24時間レースでは、レース終盤に入るまで僅差のトップ争いが繰り広げられた。そのバトルのなかで周回おくれのGT4マシンと接触、ペナルティを受けたことでマンタイEMAは優勝を逃す結果となったが、当時この911号車ポルシェ911 GT3 Rをドライブしていたケビン・エストーレは、「フラストレーションと失望」を露わにし、もし同じ状況がめぐってきたとしても「同じことをするだろう」と語った。
ル・マン/WEC ニュース
致命的なペナルティに「行き場がなかった」と不満のエストーレ。チームは抗議するも却下/ニュル24時間
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