また、佐藤俊男チーム代表はレースについてこう振り返った。

「昨年から今回のル・マン24時間レースに向けて必死に努力を重ねてきたチームをとても誇りに思います。また、トヨタ東富士研究所、ケルンのTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)関係者の方々には深く感謝を申し上げます」

「今日の結果については言葉に表すことができません。ひと言で言えば“無念”かもしれませんが、我々は勝利の固い決意のもとに、さらに強くなってここに戻ってくることを誓います」

 この5号車のトラブルにより、最終的に3番手を走っていたステファン・サラザン/マイク・コンウェイ/小林可夢偉組が2位となったが、これで5回目の2位。可夢偉は「残念ながら2位という結果は、望んでいたものではありません。5号車についてはドライバー、スタッフ、エンジニアの悔しさはとてもよく分かります。彼らは序盤のトラブルを克服して上位争いに復帰し、勝利に値するレースを戦いました」と語った。

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