プレスインフォメーション
2016年2月02日

IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権、初戦:デイトナ24時間レース、米国
フロリダの開幕戦でポルシェ911が2つの表彰台

 ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)のポルシェ911 RSRは、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦として開催されたデイトナ24時間レースにおいて、トップからわずか12秒差の3位でフィニッシュし、非常に重要な選手権ポイントを獲得しました。ブラック・スワン・レーシングの駆るニューポルシェ911 GT3 Rは GTDクラスで2位に入り、ポルシェに2つ目の表彰台をもたらしました。

 IMSAスポーツカー選手権の伝統の開幕戦、とりわけGTクラスは息を呑むようなポジション争いと絶え間ない順位変動でサーキットを埋め尽くすファンを魅了しました。BMWとフェラーリがトップ争いから脱落するなか、最後はフレデリック・マコヴィッキ(フランス)/ミカエル・クリステンセン(デンマーク)とチームを組んだ昨年のル・マン覇者、アール・バンバー(ニュージーランド)がハンドルを握るポルシェ・ノースアメリカのポルシェ911 RSRと2台のシボレーコルベットによる白熱する戦いとなりました。

 北米大陸で最も重要なスポーツカー選手権の新規定に合わせ、特にエアロダイナミクスに改良を加えた最高出力470PSの911 RSRは最後のピットストップの後、僅差ながらリードを奪います。しかしバンバーの果敢な挑戦にもかかわらず、残り36分で2台のコルベットに追撃され3位でゴールしました。ポルシェ・ノースアメリカのもう1台の911 RSRを駆るル・マン覇者のニック・タンディ(英国)は、強豪が揃うGTLMクラスのポールポジションからスタートしてリードを奪いました。フランス人チームメイトのパトリック・ピレとケヴィン・エストルもトップを守り続けましたが、残り5時間でドライブシャフトの故障で後退し、8位でゴールしました。しかし、このチームもデイトナでの重要なポントを獲得しました。

 ダイレクト・フューエル・インジェクションを備え、500PSの最高出力を誇る最新の4リッター水平対向6気筒エンジンを搭載したニューポルシェ911 GT3 Rは、54回目を迎えたロングディスタンスクラシックにおけるデビュー戦で成功を収めました。市販車の911 GT3 RSをベースに、全世界のGT3シリーズ向けのカスタマーレーシングカーとして開発された911 GT3Rでエントリーしたブラック・スワン・レーシングは、ポルシェ ワークスドライバーのパトリック・ロング(米国)、同郷のティモシー・パッパス、アンディ・ピルグリム、およびオランダ出身のニッキー・キャッツバーグにより2位でゴールしました。ヴァイザッハのエンジニアは、911 GT3 Rの開発において、軽量設計、空力効率の改善、および燃費の低減に特に注力しています。

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