インディカーにチップ・ガナッシから参戦するジミー・ジョンソンについては、IMSAでアリー・キャデラック48号車を走らせるアクション・エクスプレス・レーシングのチームマネージャー、ゲイリー・ネルソンが「ふたつのシリーズのスケジュールはうまく整っており、我々はジミーを最大限に活用できるものと思っている」とコメントしている。

「彼は金曜には、テキサスに行かなければならない。ロッキー(マイク・ロッケンフェラー)が(金曜に行われるIMSAの)予選を担当し、ジミーは土曜日のウォームアップに間に合うよう、戻ってくる。うまくいくと思っているよ」

IMSAの長距離耐久戦にアリー・キャデラックの48号車キャデラックDPi-V.Rで参戦するジミー・ジョンソン
IMSAの長距離耐久戦にアリー・キャデラックの48号車キャデラックDPi-V.Rで参戦するジミー・ジョンソン

 さらにMSRと、48号車と並行してウェーレン・エンジニアリングの名で31号車キャデラックも走らせるアクション・エクスプレスはともに、併催されるWECのレースとの間での、ドライバーの共有という複雑さも持ち合わせている。

 IMSAでカストロネベスのチームメイトであるオリバー・ジャービスはWECのLMP2クラスにユナイテッド・オートスポーツから参戦が決定しており、同じMSRのトム・ブロンクビストにも、WEC出場の可能性がある。

 アクション・エクスプレスでは、31号車の耐久レースにおける追加ドライバーであるマイク・コンウェイ、同じく48号車の小林可夢偉が、トヨタGAZOO Racingのル・マン・ハイパーカーをドライブし、金曜正午から行われるWECの1000マイル(または8時間)レースに出場する。

「ロッキーが我々のベースラインとなる」とネルソンは言う。

「31号車ではコンウェイ、48号車ではジミーと可夢偉が掛け持ちとなる。彼らはいくつかのプラクティスと、デブリーフィング(ミーティング)を欠席することになるだろう」

「だが、彼らはプロフェッショナルだ。心配はしていないよ」

 当のジョンソンは「状況は常に変化しているようだ。僕のプライオリティ(優先)は、間違いなくインディカー・プログラムだ」とコメントしている。

2022年デイトナ24時間レースにマイク・ロッケンフェラー/小林可夢偉/ジミー・ジョンソン/ホセ・マリア・ロペスというラインアップで参戦したアリー・キャデラック48号車
2022年デイトナ24時間レースにマイク・ロッケンフェラー/小林可夢偉/ジミー・ジョンソン/ホセ・マリア・ロペスというラインアップで参戦したアリー・キャデラック48号車

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