こちらはスズキのブースに並べられていた、『スイフトスポーツ(オートサロンバージョン)』。午前中に開催された東京国際カスタムカーコンテストではKカー・コンパクトカー部門で優秀賞を受賞した車両です。横に並んでいるのはスズキのストリートスポーツバイクGSX-S1000ABS。

スイフトスポーツ オートサロンバージョンとGSX-S1000ABS
スイフトスポーツ オートサロンバージョンとGSX-S1000ABS

 そしてLOBSTER TOOLSのブースではこんなマシンが展示されていました。その名も『ライトフォーミュラ』。軽乗用車のエンジンを搭載したレーシングカーで、その開発コンセプトは「軽トラックに載せられるレーシングカー」だったのだそう。トヨタの豊田章男社長もあるイベントでこのマシンに乗り、楽しんだこがもあるのだとか。

レーシングガレージENOMOTOが開発したオリジナル車両だ
レーシングガレージENOMOTOが開発したオリジナル車両だ

 なんとも歴史を感じる展示品も。ダンロップブースに展示されていた、世界初の空気入りタイヤのレプリカ。かなり直径が大きめです。現在のような空気が入ったタイヤの歴史はここから始まったんですね。

モビリティにとってなくてはならない重要な要素、タイヤの始まり
モビリティにとってなくてはならない重要な要素、タイヤの始まり

 ファルケンのブースでは、レッドブル・エアレースで2017年に日本人として初めてチャンピオンを獲得した室屋義秀の『EDGE 540 V3』の模型なども展示されていました。

13日には室屋のトークショーも開催された
13日には室屋のトークショーも開催された

 行われていたのはトークショーや展示ばかりではありません。各ブースでは趣向を凝らした各種イベントが開催されました。ニッサンブースで人だかりをつくっていたのはピット作業の体験イベント。実際のピットクルーが登場し、わかりやすく解説しながらピット作業を見せてくれます。

レース好きにはたまらない、ピット作業を間近で見られ、体験もできる
レース好きにはたまらない、ピット作業を間近で見られ、体験もできる

 日野自動車では、トラックをキャンバスにして3人のアーティストが3日間で1枚の絵を完成させるというパフォーマンスが。トラックだからできる壮大なアートです。

こちらが二日目の様子
こちらが二日目の様子
最終日の閉幕間際。これだけ大きいと3日間で完成させるのも大変そう
最終日の閉幕間際。これだけ大きいと3日間で完成させるのも大変そう

 最終日、閉幕の時間である17時が近づくと各ブースではレースクイーンたちなどによる最後のイベントで盛り上がりを見せていました。TOYOTA GAZOO Racingのブースでは、“クルマッチョ”たちによるパフォーマンスで大盛況。

マッチョとかわいい女の子たちがイベントの最後を盛り上げる
マッチョとかわいい女の子たちがイベントの最後を盛り上げる
たくさんの人が“クルマッチョ”たちのパフォーマンスを楽しんだ
たくさんの人が“クルマッチョ”たちのパフォーマンスを楽しんだ

 東京オートサロン2018、楽しみ尽くすことができたでしょうか。フォトギャラリーにもたくさんの写真をアップしていますので、是非見ながら余韻をかみしめてくださいね。

 

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
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