10月28日に鈴鹿サーキットで行われた2023全日本スーパーフォーミュラ選手権の第8戦決勝は、4周目の130Rで笹原右京(VANTELIN TEAM TOM’S)と大津弘樹(TCS NAKAJIMA RACING)が接触からクラッシュ、コースの防護フェンスが壊れ、途中でレース終了となった。
両ドライバーとも無事であることが、プロモーターである日本レースプロモーションの公式X等で伝えられたが、笹原は脳震盪の診断を受け、三重県内の病院に救急車で搬送。詳しく検査を行った結果、骨折や打撲痕などは確認されず、安静のため一晩入院することが分かった。