12月6〜8日にかけて鈴鹿サーキットで開催されているスーパーフォーミュラの合同/ルーキーテスト。今年は海外ドライバーの参加も多いほか、レギュラーシーズンでは他チームで走っていたドライバーを起用する陣営も目立つなど、例年以上に注目度の高いテストとなっている。

 そんな中、近藤真彦監督率いるトヨタエンジンユーザーのKONDO RACINGは、1日目・2日目を2023年のレギュラードライバーである山下健太と小高一斗が担当し、ルーキードライバーのみが参加できる3日目には、高星明誠と名取鉄平という、スーパーGTでニッサン陣営に所属するドライバーを起用することが、エントリーリスト発表時に明らかとなった。

 なお、高星は今年、日本レースプロモーション(JRP)のカーボンニュートラル開発テストで、トヨタエンジンを搭載するSF23開発車両をドライブしている。

■「メーカーの垣根を越える」を実践

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