ポールポジションを決するQ2では、Q1A組とQ1B組から勝ち上がってきた12台のうち牧野、小林、山本はチェックラップに行くことなくピットで待機。残る9台がユーズドタイヤでのチェックを行ってからピットに戻ると、やはり残り3分半を切ったところで全車が一斉にコースへと入っていった。
最初にアタックを開始したのは岩佐だ。続けてTOM’Sの2台、野尻とアタックに向かう。岩佐はセクター1で最速タイムを記録するが、その後山本、牧野がわずかに岩佐のセクタータイムを上回る。しかし岩佐はセクター2で他車よりコンマ3秒速いタイムを出して見せると、その勢いのままセクター3も通過し1分26秒632で堂々のトップタイムをマークした。
続けてコントロールラインに戻ってきた坪井は1分27秒079、笹原は1分27秒857で岩佐を超えられず。岩佐のチームメイトである野尻は1分27秒063で坪井を上回り暫定2番手。続いて山本が1分27秒046で、僅差で野尻を破り2番手につけるが、これを牧野が逆転。岩佐に並び1分26秒台に入って2番手になる。
Q1でセッショントップだった太田は1分27秒094で7番手どまり。続けて山下、小林、福住とアタックを終え、最後に大湯がコントロールラインを切って全車アタック終了。岩佐が2番手の牧野に対し0.3秒差をつけて自身初のポールポジションを獲得した。
1分26秒台に入れてみせた牧野の2番手は今季ベストグリッド。牧野に0.076秒差で3番手につけたのは山本で、開幕戦の3位表彰台獲得に続き優勝争いが見えるグリッドポジションを獲得した。山本に1000分の1秒差に迫った阪口が4番手。以下、野尻、坪井、太田と並んだが、山本から7番手の太田まではその差が0.048秒と、史上稀にみる僅差の争いとなった。
41周で争われる第2戦オートポリスの決勝レースは、19日(日)の14時50分にスタートが切られる予定だ。

