開幕戦以来、じつに2カ月以上というブランクを経て、いよいよ2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権の戦いが再開する。舞台は九州、大分県日田市に位置するオートポリスだ。走行前日の5月17日、暑いほどの日差しが降り注いだサーキットでは、各陣営が久々のレースに向けた準備を行った。

 昨年12月の合同/ルーキーテストから、2月の開幕前の公式テスト、そして3月上旬の開幕戦まで、直近のスーパーフォーミュラの走行はすべて鈴鹿サーキットで行われてきた。また、今週末のオートポリスは気温が大きく上昇しそうで、30度程度になるという予報もある。

 冬の鈴鹿から初夏のオートポリスへと環境が変わるなか、勢力図は動くのか。準備が進む金曜のパドックで、開幕戦で速さと強さを示した2陣営に話を聞いた。

■ふたりのエンジニアが持ち寄った“新コンセプト”

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