投稿日: 2024.05.19 22:47
更新日: 2024.05.20 11:17
更新日: 2024.05.20 11:17
山本尚貴vs岩佐歩夢、白熱したバトルの裏にあった“それぞれの誤算”/SF第2戦オートポリス
Tomohiro Yoshita
5月19日にオートポリスで行われた2024全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦決勝。上位争いはピット戦略が分かれ、見どころ盛りだくさんの展開となった。
その中でもレース後半に白熱したのが、参戦15年目を迎える山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING)とルーキーの岩佐歩夢(TEAM MUGEN)の2番手争いだ。お互いに異なる戦略を取りつつも、レース終盤まで白熱のバトルを展開した。最終的には岩佐が34周目のナカヤマ精密(1)コーナーでオーバーテイクを決めて、バトルに決着がついたが、そこに至るまでにはさまざまな思惑と誤算があった。
■「ストレートスピードが遅かった」岩佐歩夢