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投稿日: 2017.04.24 04:13

ホンダ 2017スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 決勝レポート

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スーパーフォーミュラ | ホンダ 2017スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 決勝レポート

選手/プロジェクトリーダーコメント

山本尚貴選手
♯16 チーム・ムゲン

今日のレースはスタートにすべてを懸けていました。その狙いどおり、ライバルよりも良い動き出しができて、2番手で1コーナーに入ることができました。残念ながらトップの選手についていくことができず、優勝を逃してしまいましたが、2番手を走りながら、次のレースに向けて何をしなければならないのか見えてきた部分がありますので、いまはすぐにでも次の岡山を走りたい気持ちです。去年は、鈴鹿での開幕戦勝利のあとは調子を落としてしまったのですが、今年は岡山以降も良いパフォーマンスを発揮し、得意とする鈴鹿での最終戦には、チャンピオン争いをしているドライバーのひとりとして、戻ってきたいと思います。

塚越広大選手
♯10 リアル レーシング

シーズンオフのテストから考えると、今回は最後まできちんとレースができましたし、ポイントも獲得できたという点では、良いレースでした。完走できたおかげでわかったこともあったりと、いろいろな意味で収穫があったレースです。スタートでポジションを落としてしまったのですが、途中、速いペースで走ることができたのは良かったですね。ただ、マシンのオーバーステアがきつくて、それ以上タイムが上げられなかったので、次の岡山に向けてはセットアップを改善し、さらに良い結果を残せるよう、チームと一緒に準備を進めていきたいと思います。

佐伯昌浩
株式会社本田技術研究所 スーパーフォーミュラ プロジェクトリーダー

予選3番手の山本選手が良いスタートを切り、トップを狙えるポジションをずっと走っていただけに、2位というのは本当に惜しい結果でした。一方、8台中4台が8位入賞圏内に入ったこと、Honda勢のレベルが確実に上がってきていることを示せたと思います。
今回はとくに大きなトラブルもなく、ライバルと互角に戦っていける手応えを感じましたので、2戦目以降でもより多くのポイントが獲得できるよう頑張ります。


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