A/B組の上位6台ずつ計12台が揃い、いよいよポールポジション争いのQ2がスタートしたが、次々にトップタイムが塗り替えられる、目まぐるしいセッションとなった。

 まずは大津が1分22秒281でターゲットタイムをマークするが、これを阪口が1分22秒011で逆転。この2台はチェッカーが振られる直前にコントロールラインを通過したため、2周連続でアタックに向かった。

 続いて戻ってきたのは岩佐で、1分21秒台に突入して阪口をかわしてトップに浮上する。しかし、すぐさま野尻が1分21秒875で逆転。さらに、セクター2で驚異的な速さを見せた福住が1分21秒726で、野尻を約0.150秒上回ってトップに躍り出た。

 ここまでは、マシンが戻ってくるたびにトップが入れ替わる展開となったが、福住に続いて戻ってきた笹原、牧野、坪井らは1分22秒台のタイムで5~6番手に並ぶ。そして、Q1では最後の1チャンスでトップ6に滑り込んだ太田が最後に戻ってくる。セクター2、3で全体ベストタイムを塗り替えていた太田のタイムに注目が集まるが、コントロールラインに戻ってくると表示されたのは1分21秒730。福住にわずか0.004秒届かず2番手に。

 これで、福住が今シーズン2度目のポールポジションを獲得。第4戦に続き富士での最速を証明してみせた。

 2位には太田が入り、3位は野尻となった。以下、岩佐、阪口というトップ5。専有走行でトップタイムをマークしこの予選でもポールポジションの期待が高かった佐藤は6番手となった。

 41周で争われる第6戦の決勝レースは14時40分スタート予定だ。

福住仁嶺(Kids com Team KCMG)
2024スーパーフォーミュラ第6戦&第7戦富士 ポールポジションを獲得した福住仁嶺と土居隆二監督(Kids com Team KCMG)

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