5月18日、大分県のオートポリスで全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦が行われ、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が今季初優勝を飾った。

 17日土曜日は、悪天候のため終日走行セッションがキャンセルとなり、18日日曜日に予選と決勝レースが行われるワンデー開催となった。

 ポールポジションからレースに臨んだ野尻智紀(TEAM MUGEN)は2位、山下健太(KONDO RACING)は3位に続き、両者とも今季初表彰台を獲得。

 第3戦&第4戦もてぎで無類の速さと強さを見せたDOCOMO TEAM DANDELION RACINGが今大会で一転失速し、ポイントリーダーであった太田格之進が13位でノーポイント。ただ、牧野任祐が6位に入ったことで太田に対して4ポイント差のポイントリーダーとなった。

 また、このレースで勝利した坪井がランキング3位に上げている。

 チームランキングでは、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGが依然として大差で1位を維持しているものの、2位のTEAM MUGENが10ポイント、3位のVANTELIN TEAM TOM’Sが15ポイント、その差を縮めることとなった。

 第5戦オートポリス終了時点の各ポイントランキングは以下のとおりだ。

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