8月8日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は、福島県大熊町で記者発表会を行い、次世代グリーンCO2燃料技術研究組合(raBit)、ENEOSと基本合意書を締結。2026年に向けてスーパーフォーミュラでの使用を含むカーボンニュートラルと循環型社会の実現に向けた協業をスタートさせると発表した。

 日本のみならず、世界でもそのスピードが注目を集めるスーパーフォーミュラは、これまで2021年からスタートした『SF NEXT50』プロジェクトに向けた取り組みを進めており、カーボンニュートラル燃料についてもこれまで2台の開発車両を使ってさまざまなテストが行われてきた。

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