一方、序盤に最後尾まで順位を下げた石浦は、終盤までミディアムタイヤで我慢の走行を続けて40周終了までピットインを伸ばした。ライバルたちが先にピットインを済ませ前が空いていく中、石浦はどんどんペースを上げていく。

 そして全車中、最後にピットに入った石浦を、チームは迅速なピットワークでソフトタイヤに交換し7番手でコースに戻した。

 そこから石浦は他車に対し1周で2~3秒速いペースでラストスパートをかける。42周目にヘアピンコーナーで豪快なオーバーテイクを披露し6位に上がると、翌周にはS字コーナーでさらに1台をかわして5位へ。

石浦宏明(P.MU/CERUMO/INGING)

 4位を走るマシンとはこの時点で10秒以上の差が広がっていたが、これをみるみるうちに削り取ると、50周目のビクトリーコーナーで逆転。最後は3位のマシンの背後まで迫りチェッカーを受けた。見事な追い上げで13のポジションアップに成功し4位フィニッシュを果たした石浦は、5ポイントを追加してシリーズランキング首位をキープしている。

本日のレースクイーン

朝比奈果歩あさひなかほ
2026年 / オートサロン
VeilSide
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年3月号 No.1617

    [特集│技術系SGT関係者 覆面座談会]
    タイヤワンメイク時代の
    スーパーGTを考える

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円