2017年スーパーフォーミュラ第4戦、ツインリンクもてぎ
ITOCHUENEX TEAM IMPULの関口雄飛は無念のノーポイントに

 8月19日~20日、栃木県・ツインリンクもてぎにおいてスーパーフォーミュラ第4戦が開催されました。第2戦の第2レースで見事な優勝を飾った関口雄飛とITOCHU ENEX TEAM IMPULのメンバーは、チームが得意とし、昨年、関口雄飛がスーパーフォーミュラ初優勝を飾ったツインリンクもてぎに、万全の体制で臨みました。
 
 今大会はヨコハマタイヤがソフトコンパウンドを投入し、ウイークエンドで使用できる新品タイヤはソフトコンパウンド3セット、ミディアムコンパウンド2セットの合計5セットでの戦いとなります。
 
 金曜日に実施されたフリー走行で自信にあふれる走りを見せる関口雄飛は、最後の最後に逆転されはしたものの、ソフトタイヤを温存しつつ、2番手タイムをマーク。マシンには好感触を抱きつつ土曜日を迎えました。
 
 土曜日の天候は朝から曇り空で、天気予報は予選開始ごろに雨を予想していました。フリー走行でもソフトタイヤを温存した関口雄飛は、雨がパラついてきながらもドライ路面でのスタートとなった予選Q1でソフトタイヤ投入を決断。予選開始3分前にはピットロードで待機し、予選開始と同時にコースインしました。
 
 まさに予選開始直後から雨が本格的に降り出し、コースイン直後にアタックしたタイムで1分43秒425をマークした関口雄飛でしたが、この直後に路面が一気にウエットとなり、ピットでレインタイヤに交換。
 
 残り6分半でアタックを試みましたがタイムアップできるコンディションではなく、関口雄飛は最初にマークしたタイム、予選12番手でQ2進出を決めました。

 その後、Q2開始に備え、ピットロードで待機していましたが、土砂降りで雷も鳴りはじめたこともあり、当日の走行はすべてキャンセルと発表され、予選Q2、Q3は日曜日の朝へ順延されました。
 
 日曜日の朝、10分間のフリー走行の後に7分間の予選Q2が行なわれましたが、関口雄飛のマシンはブレーキ温度が上がらず、アタック時のタイミングでは逆にタイヤの内圧が路面とマッチングせず、1分32秒720のタイムで10番手。まさかのQ2敗退を喫しました。

 午後の決勝に向けて、チームは様々な戦略をシミュレーションし、ひとつでも上位進出への可能性を求めて、緊張した面持ちで決勝スタートを迎えました。

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