投稿日: 2017.10.22 09:56
更新日: 2017.10.23 10:19

スーパーフォーミュラ:P.MU/CERUMO・INGING 2017年第7戦鈴鹿 予選レポート


スーパーフォーミュラ | スーパーフォーミュラ:P.MU/CERUMO・INGING 2017年第7戦鈴鹿 予選レポート

2017 SUPER FORMULA
P.MU/CERUMO・INGING Race Report
第7戦 鈴鹿サーキット
◆10月21日 (土) 予選
第1レース#1 国本雄資 6位/#2 石浦宏明 4位
第2レース#1 国本雄資 7位/#2 石浦宏明 9位
<予選> 天候:雨|コース状況:ウェット

 2017年の全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦が鈴鹿サーキットで開催。21日(土)はフリー走行および公式予選が行われる予定だったが、台風の影響で公式予選はQ2/Q3が中止。さらに、22日(日)に予定されていた決勝レースが中止となり、Q1までの結果で石浦宏明のドライバーズタイトル獲得と、P.MU/CERUMO・INGINGの2年連続チームタイトル獲得が決定した。

 いよいよチャンピオンを決定する最終戦。しかしこの週末は超大型の台風21号が日本列島に接近しており、20日(金)から鈴鹿サーキットは雨に見舞われた。その中でも専有走行が行われた時間帯は、比較的雨の状況もコースコンディションも落ち着いており、石浦が1分50秒493のトップタイムをマーク。タイトル獲得に向けて上々の滑り出しを見せていた。

 一夜明けた21日(土)は、朝から強い雨がサーキットを襲い、午前9時10分から予定されていたフリー走行も合計4度の赤旗が出るほど荒れたセッションになった。午後に向けてはさらに雨や風が強くなる予想もあり、予選が中止になった場合はこのフリー走行の結果で決勝レースのスターティンググリッドを決めるというアナウンスも出ていたため、石浦、国本ともに果敢にアタック。しかし、赤旗と強まる雨によって満足なアタックは出来ず、石浦が4番手タイム、国本が11番手タイムにとどまった。

石浦宏明(P.MU/CERUMO/INGING)
石浦宏明(P.MU/CERUMO/INGING)

 午後に入っても雨と風は依然として強かったが、一時的に降り方が弱まることもあり、公式予選Q1は定刻より5分遅れの午後1時55分にコースオープンとなった。しかし、マシンがコースインするとほぼ同時に雨脚が急激に強まり、一気にコンディションが悪化。それでも、なんとかタイムを計測しようと国本と石浦がコントロールラインを通過したところで、セッションは赤旗中断となった。コースコンディションが落ち着き、セッションが再開したのは午後2時40分。そのあとも、各車がタイム計測に入り始めるところで2度目の赤旗中断。セッションが再開されてから僅か5分で3度目の赤旗中断と、セッションが数分単位で刻まれ、ドライバーたちは思うようなアタックができないままで残り時間がどんどんと削られていく。トップタイムが1分55秒台を示す中、3度目の赤旗中断までに2分台のタイムしか計測できていなかった石浦は、残り時間約8分でのセッションが再開すると先頭を切ってタイム計測を開始。1分54秒698で逆転トップに立った。その後、石浦のタイムが塗り替えられ、第1レースのグリッドは最終的に4番手となった。国本は、石浦よりも早いタイミングでタイム計測ができており、1分55秒665で6番手に入った。タイトル争いで石浦に迫っているピエール・ガスリー選手は、セッション終盤にコースオフ。それまでのタイムでも石浦を上回ることはなく、8番手にとどまっていた。

 Q1は最終的に、残り時間1分のところで4度目の赤旗が掲示され、そのまま終了。Q2以降の全セッションが中止となったため、第2レースのスターティンググリッドはQ1でのセカンドベストタイム順となり、石浦は9番手、国本が7番手グリッドに決まった。

 その後、レースオーガナイザーと鈴鹿サーキットの協議により、22日(日)に予定されていた全ての競技の中止が決定。今日の予選結果をもってランキングを確定する旨が通知された。石浦とガスリーのポイントは第6戦終了時点と変わらず、0.5点差で石浦のドライバーズタイトルが確定。チームタイトルも、47.5ポイントでP.MU/CERUMO・INGINGのタイトル獲得が決定した。これにより、P.MU/CERUMO・INGINGは2年連続のチームタイトル獲得、3年連続でドライバーズタイトル獲得となった。


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