TCS NAKAJIMA RACING

2019年9月29日(日)
スーパーフォーミュラ第6戦 決勝 岡山国際サーキット

決勝結果

#64:4位
#65:17位

決勝概要

・汗ばむ陽気の中、ドライコンディションで行われた68周のレース
・7番手スタートの牧野はピットアウトの際のアンセーフリリースでペナルティを課せられたことが響き17位フィニッシュ
・レースペースは上位陣と遜色ない走りを見せた
・8番手スタートのパロウは同時ピットインとなったことでポジションを落としたが、4位フィニッシュで5ポイント獲得
・シリーズランキング3位でチャンピオンの可能性を残して最終戦を迎える

コメント
総監督:中嶋 悟

「まず牧野はレースペースが良かったにもかかわらず、ピットを離れる際の他車との接触でタイヤを傷め、すべてが狂ってしまいました。トップと遜色ないペースで走っていただけに非常に残念です」

「パロウについては、同時2台ピットになったことで後ろだったためドロップしてしまったことが痛かったですが、できるだけのポイントは獲得できたので次に繋げられればと思います」

「とにかく次戦が今シーズン最後のレースとなるので、この1年の集大成を見せるレースにしていい締めくくりをしたいです。今回もたくさんのご声援をありがとうございました」

#64:アレックス・パロウ

「It was a difficult weekend. We had a really strong car, and the only problem we had was not to be able to overtake, because it is really difficult to follow cars and lose so much downforce at Okayama. I am happy to finish P4, which got us closer to championship points, and if we win Suzuka, we can win the championship, so we will try to work hard to get the championship.」

「難しい週末でした。とても強いクルマで、唯一の問題は追い越しができなかったことです。というのも岡山では前のクルマについていくのが難しくてダウンフォースを失ってしまうからです。4位でフィニッシュして嬉しいです。選手権のポイントに近づきましたし、鈴鹿で勝てれば選手権で優勝できるからです。なので選手権を取れるように頑張ります」

#65:牧野 任祐

「ミディアムタイヤのスタートで前半は厳しかったのですが、セーフティカーが入って良い方向に向かったと思いました。ただピットアウトのときの混乱がもったいなかったです。1人で走っているときのペースはトップと遜色なかったので、最終戦は気持ちよく終われるように頑張りたいと思います」

※次戦は10月26日・27日に鈴鹿サーキットで行なわれます。

#65 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)
#65 牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)

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