SNSにアップされるおうち時間の過ごし方からは、普段サーキットでは見られないドライバーの素顔が見えてくる。

 国本雄資選手は素晴らしいピアノの腕前を披露。Maroon 5(マルーン・ファイブ)の『メモリーズ(Memories)』は誰もが聞き馴染みのあるクラシック曲『カノン(Canon)』をモチーフにしていると言われる曲で、シンプルで心地よい音が耳から離れなくなる。普段は最高速度約300km/hのマシンを操るスピードの世界に身を投じているドライバーの指先から、こんな音色が聞けるとは。このギャップに癒される!

 そんな国本選手は新たにインスタグラムも開設。

 愛車を自分好みにアレンジするという点でクルマ好きから共感を得られそうな投稿をしたのは平手晃平選手。カスタムというとお金がかかりそうなイメージがあるが、簡単にできるプチドレスアップなら誰でも挑戦することができそう。

 一風変わった投稿で目を引くのが中山雄一選手のツイート。再生ボタンを押す前は何の動画か分かりにくいが、目をつぶって音だけを繰り返し聞いているとたしかにアイドリング音に聞こえてくるから不思議(笑)。誰しもが耳にしたことのある音ではあるが、まさかアイドリング音に似ているとは気がつかなかった! 身近なもので同じようにサーキットで聞こえてくる音に似ているものは、まだまだあるかもしれない。

 5月21日に25歳の誕生日を迎えた坪井翔選手は、バースデーソングに載せて動画を公開。おめでとうございます! レース歴20周年を迎えたという節目の年に、これまで以上の活躍が期待される。

 野尻選手のYouTubeチャンネルで公開されている最新動画は、ドライバーたちもこぞって取り組んでいるシミュレーターに関するもの。グランツーリスモSPORTと実車ではどんな違いがあるのかをドライバー視点で分かりやすく解説している。バックで流れるゆるい音楽がクセになる〜。

 自身のYouTubeチャンネルで本山哲や勝田貴元との対談なども行っている平手選手。下記の動画では2018年にコンビを組んでいた嵯峨宏紀をゲストに迎え、『さが吉』の誕生秘話等を披露している。それにしてもサムネイルのインパクトが強すぎる(笑)。

■新型コロナウイルス対策に関連する情報発信も

 新型コロナウイルスの感染拡大スピードは日々緩やかになりつつあるが、それでも感染予防対策は大事な要素だ。いまやマスクは手放せないアイテムとなったが、オシャレで使い勝手のいいマスクを手に入れておくのもいいかもしれない。

 5月25日(月)、全国で緊急事態宣言が解除された。しかし、完全な終息に至ったわけではなくいまだ感染への警戒は続いている。もとの生活を取り戻すにはまだ時間がかかると思われるが、いずれ訪れるであろう終息に向けて意識した生活を継続していく必要がある。

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