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投稿日: 2020.08.30 14:03
更新日: 2020.08.30 14:04

関口雄飛 2020年スーパーフォーミュラ第1戦もてぎ 日曜日 フリー走行&予選

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スーパーフォーミュラ | 関口雄飛 2020年スーパーフォーミュラ第1戦もてぎ 日曜日 フリー走行&予選

 朝のフリー走行は午前8時から20分間で実施されました。関口雄飛は前日解決できなかった問題を解決すべくコースインしましたが、6周を走行し、3周目にベストタイムをマークすると早々に走行を切り上げました。タイム的には17番手。午前10時からの予選Q1に向けて、エンジニアと相談しながら最後のセットアップを決め込みます。

 午前10時、関口雄飛は昨日の抽選でA組での走行となりました。気温34℃、路面温度41℃というコンディションの中、太陽が照り付けはじめます。セッション残り5分から各車動きを見せ始めます。残り4分30秒、関口雄飛もコースイン。9台中7台が予選Q2進出という条件の中、1分54秒497で計測1周目を終え、2周目に1分32秒249で3番手タイムをマーク。最終的に6位となって予選Q1を通過しました。

 予選Q2は、A組、B組それぞれ上位7台、合計14台が参加して実施されます。予選Q3進出は上位8番手まで。7分間の時間の中で、関口雄飛は残り4分14秒でコースイン。1分52秒864をマークして5番手でウォームアップを終え、1分31秒572で3番手に飛び込みました。最終的に関口雄飛は4番手で予選Q2を終え1位から8位まで0秒594という僅差でした。いよいよ予選Q3、正念場を迎えます。

予選Q3も7分間です。残り4分28秒で関口雄飛がコースイン。路面温度が多少下がり気味なタイミングを狙ったようです。まずは1分51秒853で4番手、そして1分31秒728をマークしたものの、7番手に終わりました。

■関口雄飛のコメント
「予選までにセットアップを合わせきれませんでした。悔しいですが、頭を決勝に切り替えて7番手からどう攻めるかです。今回は周回数も少ないですし、ピットインの義務もないのでスタートでひとつでもポジションを上げて、最後まであきらめないレースを戦います」


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