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投稿日: 2016.11.04 11:19
更新日: 2016.11.04 11:44

TEAM無限 スーパーフォーミュラ第7戦鈴鹿 レースレポート

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スーパーフォーミュラ | TEAM無限 スーパーフォーミュラ第7戦鈴鹿 レースレポート

2016年11月4日

TEAM無限、厳しいシーズンを終える。

シリーズ名:2016年全日本スーパーフォーミュラ選手権 シリーズ第7戦
大会名:2016年全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦 JAF鈴鹿グランプリ
距離:RACE1 5.807km×19周(110.333km)/RACE2 5.807km×35周(203.245km)
予選:10月29日(土)晴れ・観衆:13,000人(主催者発表)
決勝:10月30日(日)晴れ・観衆:21,000人(主催者発表)

 全日本スーパーフォーミュラ選手権 シリーズ最終戦(第7戦)が、三重県鈴鹿サーキットで開催された。TEAM無限は、#16山本尚貴をドライバーに、このレースへ参戦した。

 シリーズ最終戦は特別フォーマットとなり、決勝レースは19周のRACE1と35周のRACE2の2レース制で開催される。それに伴い、予選の形式と選手権ポイント配分も通常とは異なる方式となった。

10月29日(土)
■フリー走行 1回目
#16 山本 6位 1分38秒486

 29日土曜日午前9時10分から1時間にわたりフリー走行が行われた。鈴鹿サーキットは前日までの雨の影響でコースのところどころに濡れた箇所が残ってはいるが、概ねドライコンディションである。

 TEAM無限と#16山本は、同じ鈴鹿サーキットで行われたシリーズ開幕戦でポール・トゥ・フィニッシュの完勝を遂げている。今回は、快調だった開幕戦のセッティングを元に仕上げたマシンを持ち込んで走行を開始した。

 しかし開幕戦と同等のタイムは出るものの、#16山本はそのフィーリングには満足できず、持ち込みセッティングの改良に取り組みながら走行を続けた。

 #16山本はトータルで17周を走行し、トップタイムから0秒404後れの1分38秒486を記録し、6番手でセッションを終えた。

■公式予選
#16 山本(Q1:9位 1分38秒288/Q2:11位 1分38秒212/Q3:DNS)

 3回のセッションにわたるノックアウト方式の公式予選は午後2時15分から始まった。空は快晴、コースはドライコンディションである。

 今回の予選では、2レース制に伴い変則的な規則が適用された。まず20分間のQ1セッションの結果でRACE1の全スターティンググリッドを決定し、上位14台がRACE2のスターティンググリッドを決める7分間のQ2セッションに進出する。


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