4月1日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の岡山公式合同テストが2日目を迎え、雨のセッションとなった午前は石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が記録した1分31秒038がトップタイムとなっている。

 この日午前の岡山は雨模様。9時30分のセッション開始時点での降りは、強雨ではないが小雨というレベルでもないところで、路面は完全なウエット状態。ヨコハマ製レインタイヤの出番となった。ただ、開始当初は何台かのマシンが状況確認やピットワーク練習のためもあってスリックでコースインしている。2日目の参加は、初日のみでテストを切り上げてF1バーレーンGPに向かったストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)を除くレギュラー18名と、前日に続きホンダ・テストカーのステアリングを握る武藤英紀。気温は13〜15度、路温は15〜17度あたりでの推移だった。

 このセッションは開始から車両回収のための赤旗中断が相次ぎ、約2時間半のセッションで計9回。最後は赤旗で5分ほど残しての終了となっている。コース上の水量はそれほどまでに多くはない印象で、ピットレベルではセッション中盤にほぼ雨がやんだ状態もあったのだが、やはり温度条件がまだ低いためか、ドライバーからはレインタイヤが思うようにグリップを発揮してくれない状況を訴える声も聞かれている。

 車両回収の対象となったのは、順にウィリアム・ブラー(KONDO RACING)、ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)、ナレイン・カーティケヤン(SUNOCO Team LeMans)、中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)、バゲット、山本尚貴(TEAM 無限)、野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、ブラー。速度域が低いこともあり、いずれも大きなマシン損傷にはつながっていないようだった。

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