5月16日、大分県・オートポリスで2021年全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の決勝レースが開催された。降雨と濃い霧により13周目にレースが中断されると、そのままレース再開を迎えることなく、16時30分に12周終了時点でのレース終了が宣言された。その結果、ポールポジションスタートから首位を守りきったジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)が初優勝を飾った。2位は阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)、3位は松下信治(B-Max Racing Team)が続いている。

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