7月16日に富士スピードウェイで行われた2022全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の公式予選。セッションは不安定な天候状況を考慮し、急きょ30分の計時方式に変更されて行われた。セッション序盤は雨量が少な目だったため、開始直後から各所でタイムアタック合戦が展開。そのなかでは、わずかなアタックチャンスをつかむべく、野尻智紀(TEAM MUGEN)と山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)がメインストレートで並走する場面も見られた。

 計時上の1周目から今季試験導入されている『アタックランプ』を点滅させアタックに入った野尻だが、その直後のTGRコーナー(1コーナー)で少しオーバーランを喫してしまう。ただ、走路外走行までには至らず、そのままアタックを続行。「たぶん、四輪脱輪まではいっていないと思ったので、(タイムが)採用されても大丈夫なようにアタックを続けました」という野尻だが、その周のパナソニックコーナー(最終コーナー)で、山本と交錯。メインストレートでは並走し、翌周のTGRコーナーに飛び込んでいった。

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