2レース制で行われたスーパーフォーミュラ第7・8戦の週末、金曜日の専有走行での大湯都史樹のトップタイム奪取に始まり、土日に計6セッション設けられた予選のうち4セッションで最速となったTCS NAKAJIMA RACING。

 ウエットコンディションとなった土曜の第7戦では山本尚貴がポール・トゥ・ウインを飾り、日曜の第8戦でポールポジションを獲得した大湯にもその再現が期待されたが、ドライ路面かつ高気温で迎えた決勝では、好ペースを見せることができず、5位という結果に。日曜は山本も予選8番手、接触によるペナルティも受けた決勝では16位と振るわなかった。

 チームとして“完全復活”かと思われた土曜から、状況が一転してしまった日曜日。いったいTCS NAKAJIMA RACINGに何が起きていたのか。

■“抑えたペース”が維持できなくなった大湯都史樹

「熱中症気味なので、座ってもいいですか」

 レース後のミックスゾーンに現れるなり、大湯はそう言って近くの椅子に座り込み、メディア対応を行った。

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