■⼟屋武⼠アンバサダー
「今回は、ようやく新しいエアロパッケージでの実⾛を開始したということで、『おお、⾛ったぞ』という感動がありました。このクルマはF1でも⾒られるような今の潮流に乗った形になりましたし、斬新な部分もあって、⾒た⽬が変わりましたよね。“新しさ”があるエアロパッケージです」

「実際、⾛らせてのドライバーのコメントも『全然近づける!!』と⾮常にテンションが⾼かった。リップサービス的な物ではなく、ふたりともコメントの声のトーンが⾼かったですね。それで、『本当にいいんだ』ということを肌感として感じることができて、僕もホッとしました」

「これまでの作業が実を結んだということで、達成感がありましたし、SF NEXT50としても⼤きな⼀歩を踏めたんじゃないかと思います。タイヤや燃料、バイオコンポジットなど、いろいろと引き続きテストしていますけど、エンターテインメント性の部分、まずはレースが⾯⽩いかどうかという部分では、間違いなく⼤きく⼀歩を踏み出した印象です」

■永井洋治テクニカルアドバイザー
「開発テストの⼀番の⽬的だったのが追い越しのできるクルマなのですが、ドライバーたちの⾔葉を借りると、想像以上の効果が出ているということでした。シミュレーション通りではありますが、それがある程度実証できたことにはホッとしています」

「追⾛に関しては、結果的にはパッケージングがシミュレーション通りで、後ろの乱気流の少なさが実証されました。だから、興奮もありましたし、みんながやって来たことが無駄にならなかったという安⼼もありました」

「まだ2名のドライバーしか体感していませんけど、いろいろなドライバーが体感した時に、どう⾔うのか。きっと驚きがあると思います」

鈴鹿で2日間のテストを行ったスーパーフォーミュラの開発車両
鈴鹿で2日間のテストを行ったスーパーフォーミュラの開発車両
鈴鹿で2日間のテストを行ったスーパーフォーミュラの開発車両と、開発ドライバーの石浦宏明・塚越広大
鈴鹿で2日間のテストを行ったスーパーフォーミュラの開発車両と、開発ドライバーの石浦宏明・塚越広大

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