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投稿日: 2023.05.20 20:04
更新日: 2023.05.20 20:21

1台体制の矜持。リスク承知の「やったことがなかった」戦略で予選最上位を得たスリーボンド&福住仁嶺/第4戦

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スーパーフォーミュラ | 1台体制の矜持。リスク承知の「やったことがなかった」戦略で予選最上位を得たスリーボンド&福住仁嶺/第4戦

 雨上がりの路面から走行がスタートした全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦オートポリスの予選日。午前9時35分から始まったフリープラクティスは気温15度/路面温度19度という肌寒さも感じるコンディションでスタートしたが、昼前から太陽が顔を覗かせ、14時30分の予選開始時点では気温23度/路面温度37度まで上昇した。

 この結果、一日を通したベストタイムは、フリープラクティス終盤でリアム・ローソン(TEAM MUGEN)がマークした1分25秒4。午後の予選では誰もこのタイムに届かず、コンディション変化への対応の難しさを口にするドライバーも数多くいた。

 全体的にタイムは下がったものの、暑くなった予選に向けた変化を読み切り、マシンのセットアップをうまく合わせ込めた陣営が、予選上位に並んだとも言える。


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