今シーズン、デビューウインを果たすなど、ルーキーとは思えない活躍を見せているリアム・ローソン(TEAM MUGEN)。6月18日にスポーツランドSUGOで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦では、坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)とともに後半までピットストップを引っ張る作戦を選び、全車の中で一番遅い41周目にタイヤ交換を行ったが、最終的に5位で表彰台には届かず、本人も珍しく「悔しい!」と感情を露わにした。

 レース後、TEAM MUGENの田中洋克監督や、15号車担当の小池智彦エンジニアも、戦略に関しては「別の可能性もあった」と反省している様子が伺えたが、同時にローソンとの絆を深めていくための“良い兆候”が垣間見えたことも明らかになった。

■誤算だった坪井のペースと、最終コーナーでの劣勢

 いつもなら時間に合わせて他のドライバーより早めにメディアミックスゾーンに登場するローソンだが、今回は全ドライバーの中で一番最後に近いタイミングでやってきた。その表情を見ると明らかに“怒っている”というのが、一瞬で感じ取れた。

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