TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のTEAM WedsSport BANDOHの代表として国内トップカテゴリーであるスーパーGT GT500クラスに参戦しつつ、青年実業家としてさまざまなチャレンジを続ける坂東正敬監督。そんなマサ監督が日々のレースや、実業家としての活動のなかで、面白いと思ったこと、取り組んでいることについて、自ら筆をとります!

 連載コラム第38回は、9月21〜22日に行われたスーパーGT第6戦SUGOでのWedsSport ADVAN GR Supraの戦いをライバルと分析しながら振り返り、マサ監督が思う今後のスーパーGTへの要望など、アクセル全開でお届けいたします。

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 押忍! 坂東マサです。

 スーパーGT第6戦SUGO、悪天候でしたが無事に終了しました。

 一方で8月31日〜9月1日に開催されるはずだった第5戦鈴鹿が台風の影響により、12月7〜8日に開催延期となりました。

 夏の鈴鹿大会は19号車WedsSport ADVAN GR Supraと相性が良かっただけに残念です。ですが、冬の鈴鹿は気温の低さでダウンフォースレベルが上がることに加え、ノーウエイトということで凄い予選タイムが出ることに期待です!

 さてスーパーGT第6戦SUGOのお話です。まず天候が荒れましたね。予選がキャンセルになってしまったため、公式練習のタイム結果が決勝レースのスターティンググリッドに採用されるという予想外もありました。

 19号車WedsSportの決勝スターティンググリッドは3番手。公式練習での阪口晴南選手の走りは素晴らしかったです。エンジニアとメカニックもうまく天候を読み、雨量が少なくなるときにタイムを出す走行プランにしてくれました。

 実は、金曜日に行われた監督ミーティング内で『公式練習の結果がスターティンググリッドになるかもしれない』ということは事前に伝えられていました。ウエットタイヤの持ち込み本数も決まっているため、公式練習の最後に行われるGT500クラス専有走行に新品のウエットタイヤを残していたチームも多くいたと思います。

 しかし、天気予報は公式練習の走り始めからどんどんと雨が強くなっていく傾向。結果的に公式練習の最後に行われるはずだったGT500クラス専有走行はキャンセルになりました。

 GT500クラスの専有走行が行われず公式練習は走行終了となったので、公式練習の結果がスターティンググリッドになるのか、それとも決勝日の午前中に改めて予選を行うのかなど、さまざまな議論が行われたのだと思います。

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