■Q2

 GT500クラスのQ1をはさみ、15時25分にスタートしたGT300クラスのQ2。今回は僅差ということもあってか各チームがQ1に“エース格”のドライバーを投入しており、D’station Porscheのスヴェン・ミューラーやVivaC 86 MCの近藤翼など、初めて予選アタックを担当するドライバーも出走するQ2となった。

 そんななか、積極的にタイムをマークしていったのは谷口信輝がステアリングを握ったグッドスマイル 初音ミク AMGだ。谷口は1分36秒156から、さらに1分35秒824までタイムを縮め、これがターゲットタイムになっていった。

 この谷口のタイムに挑んでいったのはポルシェ勢だ。開幕戦で3位表彰台を獲得したGULF NAC PORSCHE 911のジョノ・レスター。「レスターは速い」と周囲も警戒するドライバーだが、1分35秒930をマークし、谷口に次ぐ2番手に。さらにスヴェン・ミューラーも、ポルシェワークスドライバーの実力をみせ、初の富士にもかかわらず1分35秒930をマーク。3番手につけた。

 しかし、最後まで谷口のタイムを上回るドライバーは現れず、開幕戦ウイナーのグッドスマイル 初音ミク AMGがポールポジションを獲得してみせた。なお、谷口のポールポジション獲得は、2011年第8戦以来となる。

2017スーパーGT第2戦富士 谷口信輝(グッドスマイル 初音ミク AMG)
2017スーパーGT第2戦富士 谷口信輝(グッドスマイル 初音ミク AMG)

「ベストなタイムは出せたと思う。前回の岡山でポールを獲ることができなかったので、今回獲れて嬉しい」と谷口。

2017スーパーGT第2戦富士 D’station Porsche
2017スーパーGT第2戦富士 D’station Porsche
2017スーパーGT第2戦富士 GAINER TANAX AMG GT3
2017スーパーGT第2戦富士 GAINER TANAX AMG GT3

 2番手にはGULF NAC PORSCHE 911、3番手にはD’station Porscheと、ポルシェ勢が並んだ。そして4番手にはGAINER TANAX AMG GT3、5番手にJMS P.MU LMcorsa RC F GT3と、GT3勢が並ぶことに。JAF-GT勢の最上位はSUBARU BRZ R&D SPORTの7番手となっている。

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