白バイ、パトカーの先導によるパレードラップの後、決勝レースがスタートしました。

 スターティングドライバーは関口雄飛。1周目にポジションをひとつ落としてコントロールラインを通過すると、あとはコンスタントにラップを刻んでいきましたが、予想外に気温が上昇したこともあって、かなり厳しい戦いを強いられているのは、観客席から見ても明らかでした。

WedsSport ADVAN LC500 2017スーパーGT第2戦富士
WedsSport ADVAN LC500 2017スーパーGT第2戦富士

 3周目に8番手にドロップしましたが、あとは後続集団を抑え切り、28周目にピットイン。山下健太選手にステアリングをゆだねました。

 14番手でレースに復帰した山下健太選手は、全車が1回目のピット作業を終えた37周目には11位のポジションまで浮上。危なげない走りでコンスタントに周回を重ねた山下選手は、68周目にピットに戻り、ふたたび関口雄飛にドライバー交代しました。

 11番手から追い上げる関口雄飛ですが、全車が2回目のピットを終えた段階で、前を行くマシンとのギャップは約12秒。

 しかし両車のタップタイムに大きな差異はなく、必死に追う関口雄飛は、なかなか前車を捉えるには至りませんでした。

 しかし、運も味方にしたLEXUS TEAM WedsSport BANDOHのマシンが98周目のコントロールラインを通過した際、前車はドライブスルーペナルティーが課せられており、ピットへ向かいました。

 10位浮上! 関口雄飛はそのまま誰にも抜かれることなく走りきり、ポイント圏内の10位でフィニッシュ。連続ポイント獲得数を20戦へと記録更新し、第2戦を終えました。

WedsSport ADVAN LC500 2017スーパーGT第2戦富士
WedsSport ADVAN LC500 2017スーパーGT第2戦富士

 レース後、坂東正敬監督は、「今回は思った以上に路面温度があがって、前半からペースが上げられずに後退してしまいました。関口選手から山下選手に交代するタイミングから、別のタイヤに変えましたが、今後のセットアップも踏まえて、今日のデータが次戦に生きてくると思います。今日はLEXUSがワン・ツー・スリーを独占したLEXUSデーとなりました。ポジティブに言えば20戦連続ポイントゲットできました。旗を振ってくれた皆さんのパワーのおかげで1ポイントが獲れたと思っています」と語りました。

 山下健太選手も「ペース的には厳しくて、前を見るより後ろを防ぐ攻防でした。そのなかでももう少し速く走れるようにならないと、と思いました。1戦だけでしたが、いい経験になりました。ありがとうございました」とデビュー戦を振り返ってくれました。

●関口雄飛のコメント

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