中山雄一選手

 決勝レースの1周目は、思ったほどタイヤのグリップ力が生み出せなかったことやストレートスピードが劣る状況で2台に抜かれてしまいました。それと、序盤からタイヤにピックアップが発生してしまい想定していたペースがキープできませんでした。

 レースは展開が味方することもありますが、ピットアウトしてきた車両に前を押さえられてしまったたり、今回は展開が味方しないレースでした。それでも着実にポイントを積み重ねられたことはチームにとって良かったと思っています。

中山雄一
中山雄一

坪井翔選手

 決勝レースは中山選手が42周まで引っ張ってくれたのでは、自分のスティントは全開で走るだけだとステアリングを握りました。ピットアウトしたときには10番手ですぐ前に2台のGT-RとMC86がいて、ラップタイムはJMS P.MU LMcorsa RC F GT3の方が速いのですが、抜きにくいコースなので苦労しました。

 それでも走行10周目くらいに3台をパスできたので自分の仕事を果たせてホッとしています。9位で終わるのと6位になるのでは今後の展開も変わってくるはずなので、6位という結果を得られて納得できるレースとなりました。

坪井翔
坪井翔

影山正彦総監督

決勝レースの6位という結果は、今回のマシンの状態では最高の成績だと思います。オートポリスはJAF GT勢に有利なサーキットでもありますし、結果としてそれが現れていました。

 そんな状況でも3戦連続でポイントを獲得していますし、着実に入賞することが大事だと思っています。また、ドライバーもチームスタッフも全員が結果を残したいという結束があり、チームが発足してから3ヶ月あまりですが、日に日にチーム力が上がっていることを実感しています。

 今回は決勝レースのピット作業で多少のミスがありその他にも課題は持っていますが、一つずつクリアしていきたいです。

影山正彦総監督
影山正彦総監督

松岡真司エンジニア

 予選からトップスピードが劣っていたこともあり、苦しいレースになるのではないかと思っていました。それでも、6位という結果を得ることができて満足しています。

 今回からニュースペックのタイヤを履くことになったのですが、このタイヤに合せたセットアップも行えたのではないでしょうか。ただ、決勝レースは土日でもっとも路面温度が低かったので、もう少し上がっていれば異なるレース展開が見られていたかもしれません。

 RC F GT3がチームに来てまだ3戦なので、より多くのデータを取ってチームとしてノウハウを蓄積する必要は感じています。今後の公式テストなどを含めて、より良いマシンを作り上げていきたいです。

松岡真司エンジニア
松岡真司エンジニア

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