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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.08.28 16:33

スーパーGT:ブリヂストン 2017年第6戦鈴鹿 レースレポート

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スーパーGT | スーパーGT:ブリヂストン 2017年第6戦鈴鹿 レースレポート

2017年 SUPER GT 第6戦

GT500クラス:山本尚貴/伊沢拓也(RAYBRIG NSX-GT/BS)が3位表彰台を獲得。
GT300クラス:黒澤治樹/蒲生尚弥(LEON CVSTOS AMG/BS)が優勝

開催場所:鈴鹿サーキット 開催日:2017年08月26日(土)~2017年08月27日(日)

 2017オートバックスSUPER GTシリーズ第6戦は、シリーズ最長の1000キロレース。決勝日には4万5000人の大観衆を集めた。序盤から終盤にかけてトップを快走した塚越広大/小暮卓史(KEIHIN NSX-GT/BS)は、ピットインのタイミングで一旦2位に下がった147周目にアクシデントがあり戦列を離れてしまった。

 優勝は、B.バゲット/松浦孝亮(Epson Modulo NSX-GT/DL)。終盤に素晴らしい追い上げを見せた山本尚貴/伊沢拓也(RAYBRIG NSX-GT/BS)が3位表彰台をゲット。一方GT300は、黒澤治樹/蒲生尚弥(LEON CVSTOS AMG/BS)の巧みなピット作戦が奏功し、レース終盤首位に追いつくと猛チャージでトップを奪取、今シーズン初優勝を飾った。

 46年目の歴史を有する鈴鹿1000kmは今年で一旦終わりを告げることとなった。

<予選>

 ポイントランキングの上位を占めるブリヂストン装着の各車はシーズン最大のウェイトハンディを搭載する状況となって苦戦を強いられた。その状況下でもQ1で山本/伊沢組がトップタイムでQ2に進出。

 そしてQ2ではランキング上位陣が軒並み80キロ以上のウエイトを積んでいる中で36キロという軽めのウエイトの利点を生かして塚越/小暮組が3番手グリッドを確保して決勝に臨むこととなった。


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