SUPER GT Rd.6 SUZUKA 1000KM RACE REPORT
Press release
TEAM JLOC
87号車 ショップチャンネル ランボルギーニ 細川慎弥 / 佐藤公哉 / 元嶋佑弥
88号車 マネーパートナーズ ランボルギーニ 織戸学 / 平峰一貴 / 山西康司
公式予選
日付:2017年8月26日(土)
天候:雨/晴
予選結果:88号車 11位、87号車 20位
観客動員数:2万7500人
セッティング、ペースは悪くない予選で明日の決勝にかける今年で46回目となる鈴鹿1000kmレース。前回富士の流れを維持し最後の鈴鹿で結果を残すべく、エンジニア・データエンジニア・ドライバーで2台協力し密に準備を進め、いつに無い緊張感でレースウィークを迎える。
予選日から多くの観客が駆けつけている中、Q1がスタート。88号車は4位となるものの、87号車はタイム接戦の中、感触は悪く無いものの20位に沈む。Q2はJAFGT勢のスピードなどもあり、88号車は明日11位からスタートとなった。
87号車 エンジニア 平井成治 コメント
公式練習:ウエット路面でスタート。雨用タイヤでベースセットの確認を行う。ドライ路面になったところでタイヤ交換をしてセット及びコンパウンドの確認。時間が足りなく、なかなか細かいところまで煮詰めることが難しい。
サーキットサファリではセット変更の確認及び元嶋選手の走行時間に充てた。予選は佐藤選手でアタック。フィーリングは良いがタイムが出ない。結果20位という目標順位からかけ離れた順位となってしまった。現状、前回と同じ様な状況に陥っている。決勝のペースを考えても、セッティングの大幅な変更が必要だ。
87号車 細川慎弥 コメント
今回は元嶋選手も加わってのレース。3人でマシンバランスを確認しつつのセットアップになった。バランスも悪くなく予選は公哉選手がQ1を担当したが惜しくも敗退。富士同様、バランスは悪くないがタイムが出ない状況が続いてしまっていることはやはり今後の課題だ。
87号車 佐藤公哉 コメント
走りはじめからバランスは悪くない感触。しかし低速、中速コーナーからのトラクション不足が問題だった。Q1は私が担当。ニュータイヤのアタックでもまだトラクション不足に悩まされタイムが伸び悩み20番手。
88号車 エンジニア 勝俣雅史 コメント
Q1平峰選手、4番手を獲得。Q2は織戸選手で予選11位からのスタートとなる。決勝は1000kmのロングディスタンスなので、じっくり追い上げる作戦で行きたい。
88号車 織戸学 コメント
Q1は平峰選手が良いタイムで通過。Q2では、マザーシャシーが速く、僕らはもう一つタイムを伸ばせずに11位のスタートグリッドになった。長いレースとは言えもう少しポジションを上げたかったが、周りの車のタイムは速かったね。
88号車 平峰一貴 コメント
Q1を担当。結果は4番手。Q1自体は通過すると思ったので、直ぐにタイヤを温存しゆっくりピットに戻った。車の感触も良かったし、気持ちよくアタック出来た。