大嶋和也選手のコメント

「予選はほぼ完璧なアタックができました。いいラップだったと思います。決勝でも、僕が乗った時には既にマシンが損傷している状態でしたが、それでもトップと大差ないタイムで走れましたからね。何事もなければ、優勝してチャンピオンを獲れた可能性もかなりあっただろうと思っています」

「状況は整っていたとも思っていましたし、応援してくれるみなさんの期待もひしひしと感じていたので、なんとかそれに応えたかったんですけどね。ただ、これもレースです。みんなでもっともっとレベルアップして、来年こそは笑ってシーズンを終われるように頑張っていきたいと思います」

アンドレア・カルダレッリ選手のコメント

「フォーメーションラップの最後、隊列を組むために23号車に並んでいこうとしたところ、私には充分なスペースがなく、行く場所がありませんでした」

「マシンはとても速かったと思います。予選ではレクサス勢最速でしたし、決勝でも23号車を抜いて優勝できる感触がありました。とても残念です」

「ただ、4回の表彰台獲得を果たし、最終戦までタイトルを争うことができた我々のチームの今シーズンは、とてもポジティブなものだったと考えています」

山田健二エンジニアのコメント

「レース直前のウォームアップ走行で、マシンの仕上がりにはかなりいい感触を得ていました。優勝できる手応えがあっただけに残念な結果ですね。今季の我々は年間を通して高いパフォーマンスを発揮できましたので、その点は良かったと考えています。また来年、頑張りたいと思います」

脇阪寿一監督のコメント

「スタート前の件は、アンドレアと23号車のドライバーの間に意地の張り合いがあったのか、あるいはスタートに向けての駆け引きがあったのかですが、いずれにしても接触してトクになることはありませんし、レースが始まる前にクルマが壊れてしまっていては、どうにもなりませんよね。残念でした」

「昨年がシリーズ2位で、今年が3位。レースでも優勝にあと少し手が届かないことが何度かありましたので、そのあたりはしっかり分析をして、チーム全体で力を合わせて成長していきたいと思います」

「神様が、我々に『まだ足らないところがあるよ』と言ってくれている証明だとも思いますので。今季、マシンの速さはありましたけど、さらに余裕をもてる速さを得たいですね」

「タイトルを獲れなかったことは、我々を応援してくださったみなさんにお詫びしたいと思いますが、ドライバーとチームスタッフ全員が今シーズン、精一杯戦ってきました。これからも応援、よろしくお願いいたします」

シリーズランキング

大嶋和也&アンドレア・カルダレッリ:3位/63ポイント
チーム部門:3位/82ポイント

観客動員数

開催期間中延べ入場者数 約55,500人
11月11日(土) 天気:晴れ 19,500人
11月12日(日) 天気:晴れ 36,000人

イベントへの参加報告

ピットウォーク
開催日程:11月11日 11:45~12:30、11月12日9:35~10:20

キッズウォーク
開催日程:11月11日 16:25~16:55
主催:GTアソシエイション、ツインリンクもてぎ
参加者:大嶋和也、アンドレア・カルダレッリ

 ピットロード開放エリアにて握手&サイン会、撮影会、グッズ提供を行い、沢山のお客様をお迎えすることができました。キッズウォークではお子様を対象に握手&サイン会、キッズ限定グッズなどの提供を行ないました。

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