【決勝】11月12日(日)天候:晴れ 路面:ドライ 気温:20℃ 路面温度:24℃(決勝開始時)

■決勝結果:6位(53周)1時間32分05秒438(千代→26周→本山)
■2017シリーズランキング12位(2位1回)

 シリーズファイナルを迎えたもてぎは前日同様の秋晴れに恵まれ、大勢のファンの声援を受けながら絶好のコンディションの下で第8戦決勝は行われた。

 最終戦のセレモニーを終えた午後1時30分、パレードラップ、フォーメーションラップを経て今季最後の戦いの火ぶたは切られた。

 4番グリッドから今季2度目の表彰台を狙う46号車の、第1スティントを担うのは千代。

 スタートで4位をキープした46号車は前日の予選同様のパフォーマンスで3位に迫ると序盤から積極的に仕掛けていくが、オーバーテイクの難しいもてぎ、なかなか突破口を見つけられず、序盤は目が離せぬ白熱した一進一退の攻防となった。

 しかし10周を前に上位陣のトラブルにもたすけられ3位と、早くも表彰台圏内に浮上。

 その後も安定してハイペースで走り続けた46号車は、上位陣のなかではやや長めのスティントを消化し、3位のまま26周目にピットイン、第2スティントを担当する本山にバトンは渡された。

 ところが26周目は上位勢の中では最も遅いピットインとなり、結果的にあまり良いタイミングではなかった。そのため46号車は6番手まで順位を落とし第2スティントをスタートさせることになるが、46号車のペースは変わらず速く、再び表彰台圏内へ浮上する可能性を感じさせた。

 常にバックマーカーをかわしながらとなるレース後半を、安定したペースで走り続けることは決して簡単ではないが、そこは百戦錬磨の本山、そんな中でもベストラップを更新しながらハイペースで前をプッシュ。

 5秒以上あったギャップは残り5周の時点で1秒にまで縮めると、その翌周にはロックオン状態へと持ち込んでみせる。

 僅かな残りの周回を激しくプッシュする本山であったがオーバーテイクを成功させるには至らず、46号車は5位にコンマ3秒差の6位で53周をフィニッシュ。期待された今季2度目の表彰台はかなわなかったが、クルマとドライバーの速さを大勢のファンに印象づけ、シーズンを終えることになった。

●本山哲のコメント

「ピットインのタイミングを遅らせたことで、結果的に表彰台を逃してしまったことは非常に残念でとても悔しいですが、そのほかのレース内容は良かったと思います。レース時のパフォーマンスやラップタイムも、満足できるものでした」

「最後は追いつくためにタイヤを使ってしまったことで、あれ以上は行けなかったですね。今シーズンは、良い状況にありながらも結果に結びつけられないことが何度もあり、
とても惜しいシーズンとなりました」

「しかし、ミシュランタイヤはシーズンを通して満足のいく良いパフォーマンスを発揮してくれましたし、シーズン中の限られた期間にニスモ、チームもどんどん車両の開発を進めてくれたおかげで、ここまで戦える状況にしてくれました。最終戦ではその成果を充分発揮できたと思います」

「最後になりましたが、ファンの皆さんこの1年間の応援ありがとうございました! またシーズン通してご支援を頂きました関係者の皆さん全てに心より御礼を申し上げ
ます」

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