さらに井口は、渋谷総監督にプレッシャーをかける。

「今年はマシンの特性をローダウンフォースにして、(GT300クラスの)GT-Rを抜けるくらいストレートスピードを出して頂けるとのことなので、ファンのみなさんにも面白いレースをお見せできると思います」と会場で宣言すると、ファンからは「おおっ!」という歓声に沸く一方、ステージ上の渋谷総監督は苦笑うというシーンも見られた。

「近年のBRZは夏場に強いという印象があって、どうしても気温の低い開幕戦やシーズン終盤、最終戦でポイントが獲れない展開が続いていて、シリーズに大きく影響していた。今年はその寒いコンディションのなかで、いかに速いタイムで継続して走り続けられるか。ドライビングの面でも強化していきたいと思っています」と井口。

「まず早い段階で1勝。そしてチャンピオンの可能性を残して最終戦に残りたい」と井口が今季の目標を語れば、山内も「ポール・トゥ・ウインからぶっちぎりで勝てるレースをお見せしたい」と今季の目標を語った。

 今年は井口がニュルブルクリンク24時間でもWRX STIで山内と同チームで参戦することになったことで、「ず~~っと一緒にいる(苦笑)」というふたりの仲の良さがわかるプライベートの話や、一歳年下の山内と先輩、井口の移動する車内でのエピソードなど、ファンミーティングならではの話題で会場を楽しませた。

 井口、山内のスーパーGTのあとには全日本ラリーに参戦する新井敏弘、勝田範彦、鎌田卓麻、そして86/BRZシリーズに参戦する久保凛太郎、池島実紅が登壇してトークショーを行い、ラリードライバーたちの食事事情、かつ丼ネタや、86/BRZシリーズにスバルから初めて参戦する新人の池島と久保、先輩井口のやりとりなどなど、その後のイベントやゲームを通じてファンにとってはうれしい1日となったようだ。

登壇したドライバーのなかで紅一点となった池島実紅は隣の久保凛太郎からさまざまなプレシャーを受けることに

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