9/16(日) 決勝14:00~

天候:晴れ 路面:ドライ 気温:25-26℃ 路温:35-38℃ 

 昨日とは打って変わり、秋晴れとなった決勝日。

 ウォームアップ走行では、マシン、路面コンディションの最終確認を行い決勝に備えた。パレードラップ、フォーメーションラップを終え7列目14番手から黒澤選手がスタートを切る。

 オープニングラップで1つポジションを落とし15番手で戻ってくる。ポジションを挽回すべく攻めの走りで前車を追うも、78kgのハンディウエイトを積むLEON CVSTOS AMGはなかなか追い詰めることができず厳しい状況が続く。

 そんな状況を変えるためチームが動く。全車のなかで一番早い22周目にピットイン、蒲生選手に代わり、タイヤ交換・給油を行いコースに戻る。

 狭いコースではコース上で抜くことが難しく、ピットインのスピード、タイミング等が重要となる。しかし、大きくポジションアップすることができず、全車ピット作業を終えた時点で13番手を走行する。

 その後、前車を猛追しながら走行を重ね、ライバル達のトラブルもあり、ポジションを10位、9位、8位と上げていく。更なるポジションアップをすべく攻めの走りを続けていた時、64周目にクラッシュ車両の回収の為セーフティーカーが入り、前車とのギャップが無くなりポジションアップのチャンスが訪れる。

 70周目に残り6周でレースが再開されると、逆に後方から猛追してきたマシンにパスされてしまいポジションを落してしまう。

 団子状態のまま走行は続き76周にチェッカー、結果はポイント獲得圏内の9位となった。レース後に他車のペナルティーが課せられ正式結果8位となった。

 78kgのハンディウエイトを積み、予選結果は厳しかったが貴重な3ポイントを獲得した。ランキングは42ポイントで4位となりトップとの差は10ポイント。シーズン残り2戦、チーム一丸となり戦う。

LEON CVSTOS AMG

溝田監督

 予選14番手と沈んでしまい、ピット作業で勝負に出ましたが上手くいきませんでした。当初の目標であった連続完走・入賞の目標は達成できましたがランキングを1つ落としてしまったことが残念です。

 次のオートポリスで、少しでもランキングトップに近づける様に頑張ります。

黒澤選手

 今回のレースは予選・決勝共に苦しい戦いでした。前車を抜けるタイミングがなかなか無く、抜くことができませんでした。そんななかでも、ポイントを取れたことは良かったです。

 今年も残りは2戦、悔いの残こらぬ様に全力で走り、勝利を狙って行きたいと思います。

蒲生選手

 今回の菅生は、予選から決勝にかけて厳しいレースになりましたがチーム全員がミスなく仕事をこなすことができ、8位でポイントを獲得できました。あと2戦もミスなくレースをして、優勝を狙って行きます。

本日のレースクイーン

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2025年 / スーパー耐久
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