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スーパーGT ニュース

投稿日: 2019.09.22 10:10

LEXUS TEAM ZENT CERUMO 2019スーパーGT第7戦SUGO 予選レポート

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スーパーGT | LEXUS TEAM ZENT CERUMO 2019スーパーGT第7戦SUGO 予選レポート

2019 AUTOBACS SUPER GT Report

SUGO GT 300km RACE
第7戦 スポーツランドSUGO

ZENT CERUMO LC500
#38 立川祐路/石浦宏明

◆9月21日(土) QUALIFY
公式予選総合結果 11位

 チャンピオン争いに踏みとどまるために、荒れた展開のなかベストでこそないものの、しっかりと4位という結果を残した第6戦オートポリスから2週間。LEXUS TEAM ZENT CERUMOは第7戦の舞台である宮城県のスポーツランドSUGOに挑むことになった。2019年のSUPER GTは残すところ2戦。このラウンドの結果はタイトル争いにも直結し、オーバーテイクも難しいコースであることから、公式予選から非常にグリッドが重要と言えた。

 迎えた9月21日(土)のスポーツランドSUGOは朝から曇り空。オートポリスの後、2020年から投入される新型GT500車両のテストをこなすなど、多忙なスケジュールを送ってきた立川祐路と石浦宏明はチームに合流し、午前9時からの公式練習に挑んだ。いつもどおり、まずステアリングを握ったのは立川だ。

 序盤からGT300車両が相次いでコースオフするなどスリッピーなコンディションで、赤旗中断を挟むなか、まず立川は26周をこなす。ZENT CERUMO LC500のフィーリングも8月にこのSUGOで行われた公式テストに比べても良さそうだ。立川はトラフィックのなか1分11秒833というベストタイムをマークすると、石浦に交代。こちらも好感触で、GT500クラスの専有走行の時間に石浦は1分10秒716というベストタイムを記録し、ZENT CERUMO LC500は5番手で公式練習を終えることになった。

 あわただしくスケジュールをこなし、迎えた午後の公式予選。GT500クラスのQ1は午後2時33分からスタートした。Q1を担当した石浦は、まずは8分間という通常より短いセッションのなかでしっかりとタイヤを温めると、1分26秒792というタイムから1分20秒487、1分13秒924とタイムを縮めアタックに入っていった。

 アタック周、各車が続々とタイムを上げていくなか、石浦もアタックラップに入っていく。ツイスティなセクター1、そしてスピードが乗るセクター2は、トップと同じレベルのタイムがマークできていた。しかし、最終セクションに向け重要なコーナーでもある馬の背で、ZENT CERUMO LC500がコースに底を打ってしまう“ボトミング”という症状に見舞われてしまった。

 石浦はなんとかZENT CERUMO LC500の姿勢を整えるが、タイヤがロック。さらにコーナーのアウト側にはらんでしまい、大きくタイムをロスしてしまった。コントロールラインに戻ってきたZENT CERUMO LC500が刻んだタイムは1分10秒999。11秒台を切るものではあったが、Q2進出のために必要な8番手以内には届かない11番手という結果となった。

 残念ながらQ2の立川にバトンを繋げず、下位からのスタートを強いられることになってしまったZENT CERUMO LC500。とはいえ、9月22日(日)の決勝日は雨の天気予報も出ており、レースを勝ち抜くためにはオートポリスでみせたような戦略がものをいう。諦める必要はまだ一切ない。チームはしっかりと準備を整え、いったんサーキットを後にした。

ZENT CERUMO LC500
ZENT CERUMO LC500

立川祐路と石浦宏明
立川祐路と石浦宏明

ドライバー/立川祐路
「公式練習ではクルマのフィーリングも良かったのですが、予選では残念ながらQ1を通過できず、自分はアタックをできませんでした。ただ、みんなが全力を出してやっていることなので、こればかりは仕方ないです。このまま終わるわけにはいきませんし、天候もどうなるかは分かりませんが、雨ならオーバーテイクもみせられると思いますので、追い上げたいと思っています」

ドライバー/石浦宏明
「公式練習では走るごとにクルマのバランスも良くなっていき、硬めのタイヤでもグリップ感を感じることができました。最終的な順位も良かったですし、公式テストのときよりもフィーリングはいい手ごたえでした。公式予選では、セクター2まではかなりいいタイムを刻めていたのですが、馬の背コーナーのブレーキングでボトミングしてクルマが跳ねてしまい、タイヤがロックしてしまいました。残念ながらアタックはうまくいかず11番手となってしまいましたが、終わったことをいつまでも悔いていても仕方がないので、明日の決勝レースでしっかりと追い上げ、取り返したいと思っています」

立川祐路総監督
「シーズンも終盤で、勝負どころのレースですが、公式予選については少し残念な結果となってしまいました。しかしもちろんレースが終わったわけではないですし、今日の分を取り返すような決勝にしたいと思っています。天気予報も難しいところですが、そういったレースこそチームの総合力が問われます。明日はチーム一丸となって上位を目指していきたいと思っています」

村田淳一監督
「石浦選手のアタックの際に、馬の背コーナーでボトミングをしてしまったとのことで、原因はエンジニアがしっかり解析してくれると思っています。それがなければQ1突破は見えていたので残念ですね。予選順位は11番手となってしまいましたが。クルマとしてはトップ争いができるものにはなっています。明日は雨になりそうですが、しっかりと戦えば結果はついてくると思っています。タイトル争いを考えてもこれ以上離されるわけにもいきませんし、思い切った戦略をしていかなければと考えています。少しでもチャンスを繋げてトップ争いができるようにしたいですね」

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